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抗議要請文 「環境テロリストの釈放は許されない」

Posted By 中の人No1 On 2012/01/11 @ 10:39 PM In 抗議文・決議文 | Comments Disabled

抗議要請文 「環境テロリストの釈放は許されない」

<シー・シェパードの乗船(主権侵害)を許した海保の失態を糾す!>

 

国土交通大臣 前田 武志 殿
海上保安庁長官 鈴木 久 殿

平成24年1月10日
主権回復を目指す会 政経調査会

1月8日、我が国南極海の調査捕鯨船団に警備のため同行している同庁の監視船「第2昭南丸」(712トン)に、豪州人の男3人が無許可で乗り込んできた。彼らは紛れもなく、反日・環境テロリスト集団の「シー・シェパード」の構成員である。

これに先立つ4日、6日にわたり、「シー・シェパード」は妨害船「ボブ・バーカー号」で、南極海で活動する日本の調査捕鯨船団の船舶「第三勇新丸」に対し、執拗なる妨害攻撃を継続していた。その内容たるや、小型ボート2隻で第三勇新丸に接近、ブイや鉄管、ワイヤを装着したロープを海中に投入し、スクリューに絡ませようとした。さらに、発煙筒3本を船体外壁に投てきした。

監視船に同乗していた海上保安庁の保安官がこの三人のテロリストの身柄を勾留していたが、政府は9日、「悪質性が低い」として連中を釈放すると方針を固めた。

彼らは日本人を標的にするテロリストである。現行犯逮捕したテロリストを無罪放免するなど、絶対に日本国身民はこんなデタラメを許せない!

放水などによる第三勇新丸の度重なる警告を無視してのテロ攻撃であり、我が国を完全に嘗めきったものであった。我が国乗組員と船体に被害はなかったが、執拗なる妨害攻撃にたいする我が国の対応は軟弱な防御一辺倒である。主権国家としてこれほどの屈辱はあるだろうか、日本国民は怒りを抑えきれない。

我が国調査捕鯨船に対するシー・シェパードのエスカレートする妨害行為は、偏に日本政府の連中に対する甘やかし的・軟弱姿勢にあるのは明白である。その軟弱ぶりにつけ込んでこの度、連中は捕鯨監視船にまで堂々と乗り込んできた。日章旗を掲げた船舶は我が国領土である。その船舶に許可無く立ち入ることは領土への不法侵入である。

監視捕鯨船に我が国の海上保安官が複数員乗船している。そのなかで、海保は連中の不法侵入を許したのである。テロリストが本来の任務を遂行していたならば我が国監視船は爆破・撃沈されていたのである。自爆テロでなかったのが不幸中の幸いだった。航海上における我が国監視船は軍艦、つまり調査捕鯨の安全を確保する護衛艦と同じ任務を帯びている。

これを大失態と言わずして何と言えばいいのか。政府はこの恥べき大失態を隠蔽するために「無罪放免」し、ことを無かったことにしようとしているが心ある国民を嘗めな!

「悪質な妨害活動はしていない」「日本に連行すれば調査捕鯨に影響が出る」などなど・・・、手前勝手な理由をでっち上げて連中を釈放するなど許されない。海保の隠蔽工作と政府の事なかれ主義に心ある日本国民は決して沈黙しない。

シー・シェパードは環境をダシにする反日のテロリスト集団だ。そのテロリストが海保の職員が同乗する監視船に侵入した。国家主権を守るべき海保の無責任を心ある国民は許せない

海保は侵入したテロリスト(オーストラリア人)三人を我が国へ連行し、司法の裁きにかける義務をしっかりと遂行しなければならない。さらに、日本の司法は前回のピーター・ベスーンに対するような執行猶予ではなく、厳しい実刑判決を環境テロリストに下すべきである

要望事項

政府はテロリスト(オーストラリア人)三人を我が国へ連行し、司法の裁きにかけよ

テロリストの監視船侵入を許した経緯と共に、責任の所在を明らかにせよ

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