2012/05/24
自民党本部と「和解」が
党本部前での街宣を巡り
自民党と「和解」が成立
叱咤と罵声は違う 自民党は課せられた使命を全うせよ
自民党本部前での「河野談話」の白紙撤回の街宣活動が5月16日で5回目を迎えた。
「慰安婦の碑」撤去要求を 石破氏が官房長官に申し入れ (産経 2012/5/18) http://www.shukenkaifuku.com/url/120518 自民党の領土に関する特命委員会で委員長を務める石破茂前政調会長らは17日、首相官邸で藤村修官房長官と会い、米ニュージャージー州パリセイズパーク市で2010年に設置された慰安婦の碑の早期撤去を同市に求めるよう申し入れた |
遅きに失したとはいえ、自民党が「慰安婦の碑」の撤去要求を声にしたことは大いに評価すべきである。しかし、自民党の撤去要求が米国ではなく、分家・弟分にあたる民主党に申し入れたことが些か腑に落ちない。
それよりも、在米朝鮮人らに「慰安婦の碑」を建立する根拠を与えている「河野談話」の白紙撤回こそ、自民党に課せられた最大の使命であるはず。その最大使命に一言も言及しない自民党へ厳しい叱咤を送るのであり、この叱咤は罵詈雑言とは全く違うのである。
自民党本部で開催(4月28日)された祝日法案化の「主権回復記念日国民集会」で、自民党は同党を批判する我々をあたかも「妨害者(敵)」と決めつけ、徹底排除した。このことに関して当会は、同集会に関わった自民党員を含めた主催者側の人らと独自に接触、二度とあの種の対立(敵対)を煽る行為を止めるべきとの話し合いを続けてきた。
【参考】対立を煽る行為が「保守運動」なのか http://shukenkaifuku.com/?p=1789 |
そうした経緯をふまえた上で行われたのが、5回目を迎えた自民党本部前での「河野談話」の白紙撤回の街宣活動であった。前回、受け取りを拒絶された谷垣総裁に宛てた「要請文」を、担当者の自民党情宣局の猪俣満氏が今回は快く受理した。
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【動画】毎月決行!自民党は『河野談話』を白紙撤回せよ!5.16
動画リンク
youtube
http://www.youtube.com/watch?v=I3UK5mWg3x0
ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17845176
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