2013/02/03
更なる歴史捏造の推進だ
「未来志向の談話」とは更なる歴史捏造の推進だ!
「河野談話・村山談話」
継承を宣言した安倍晋三
以下は朝日新聞の最新記事だ。
「村山談話」引き継ぎ、未来志向の談話を 菅官房長官(2月1日) http://www.shukenkaifuku.com/url/130104asahi 菅義偉官房長官は4日、朝日新聞などのインタビューで、過去の植民地支配へのおわびと反省を表明した1995年の「村山談話」について「引き継ぐと同時に、安倍内閣として21世紀にふさわしい未来志向の談話を発表したい」と語った。新たに「安倍談話」を出すことで、村山談話を事実上見直す考えを表明したものだ。 |
「河野談話」と「村山談話」を継承した挙げ句、これを土台にして、更なる未来志向の談話を発表すると言うものだ。早い話、「河野談話」と「村山談話」はシナ、朝鮮による日本に対する精神侵略の具体的成果である。この二つの談話によって、わが国はシナ、朝鮮ばかりではなく、世界に対して永遠の精神的従属を強いられる結果となっている。友好国と言われる台湾をはじめ、今はミャンマーでさえそうだ。
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【参考】歴史問題で日本を批判 韓国でスー・チー氏 http://www.shukenkaifuku.com/url/130201sankei 韓国訪問中のミャンマーの最大野党国民民主連盟(NLD)党首、アウン・サン・スー・チーは大東亜戦争をめぐる日本の歴史問題に絡み「過ちは誰でもあるが、過ちを認めることをためらうことこそが本当の過ちだ」と述べ、日本を批判した。 |
以下も朝日新聞の記事だ。
河野談話見直し「総理が言うことは控える」 安倍首相(1月31日) http://www.shukenkaifuku.com/url/130131asahi 首相は 従軍慰安婦問題について謝罪した河野談話に関連して「これまでの歴史で、多くの戦争があり、女性の人権が侵害されてきた。 慰安婦問題についても、筆舌に尽くしがたい、つらい思いをされた方々のことを思うと非常に心が痛む。この点については、歴代総理と変わらない」と話した。その上で、「首相である私からこれ以上申し上げることは差し控え、官房長官による対応が適当と考える」と述べ、自らが関与しない考えを示した。 さらにこの発言について、菅義偉官房長官は31日夕の臨時閣議後の会見で、「(当時の河野洋平)官房長官の談話なので、官房長官である私が答えるべきだということを(首相が)答弁した」と説明した。 また、安倍内閣としてはこの問題を政治問題、外交問題にするべきではない と考えており、学術的な観点からさらなる検討を重ねることが望ましいというのが内閣としての考え方だと語った。 |
史上最大の歴史捏造を、今更「検討を重ねる」など笑止千万、戯言を言うものではない。「河野談話」とはシナ、朝鮮による精神侵略の極致、次代を担うわが国青少年の頭脳に虐日史観を注入する猛毒である。「検討」するのではなく、直ちに白紙撤回する以外に道は無いのだ。
「河野談話」の継承を宣言する安倍首相は国賊の中の国賊と言っていい。
しかし、安倍首相並びに自民党の「河野談話」を踏襲する意志は、何も今に始まったことでもなく驚きはしない。主権回復を目指す会や「河野談話」の白紙撤回を戦う我々が最も関心を抱くことは、総裁選において保守派が熱狂した「安倍さんは必ずやってくれる」という“期待の押し売り”だ。
総裁選と総選挙後に、自民党本部前で「安倍さんを信じています。安倍さんお願い」と絶叫していたあの狂騒ぶりを、よもや、あなた方は忘れてはいまい。一体あれは何だったのだ。安倍晋三と自民党の実体を直視しない現実逃避、故に安倍を教祖化する集団催眠にも似ていた。束の間の白昼夢だったと自覚すべきではないか。この期に及んで、まだ参院選まで我慢しなければならないのか。
安倍、自民党応援団の保守派に進言する! 斯くも無惨に裏切られた“期待の押し売り”をあなた方はどう考えるのか。知らぬが半兵衛では通るまい。保守派は己に対する言い訳、ごまかし、見苦しい安倍擁護の正当化はもう止めにせよ。何度でも言うが、いい加減目を覚ましたらどうだ。
安倍総理の裏切りを徹底糾弾せよ! この糾弾なくして、日本の「未来志向」など描けるはずがない。
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