2013/07/24
講演会『マッカーサー専属の通訳が語る真実』
講演会のお知らせ
『今なお健在のマッカーサー元帥専属の日系通訳
もしマッカーサーなかりせば、
GHQの占領政策を回想する』
<伝えておきたいこと、聞いておきたいこと それは今しかない>
講師・ジョージ・キザキ(90才)
司会:野村旗守(ジャーナリスト)
日時:平成25年7月27日(土)
17:30開場 18:00開演
場所:文京区民センター(3-C会議室)
東京都文京区本郷 4-15-14 03(3814)6731
アクセス:地下鉄 春日(大江戸線、三田線)、後楽園(丸の内線、南北線)、
JR 水道橋
※会場負担費:千円
主催:主権回復を目指す会 連絡:西村(090-2756-8794)
【ジョージ・キザキ/経歴】
大正12年(1923年)ロサンゼルス生まれ、日系二世。昭和24年に情報兵としてGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)に派遣され、マッカーサー元帥直属の第8軍通訳に任官。
【講演の概要】
少年期の収容所生活と反日移民法時代
なぜ日系二世が専属通訳に
GHQ時代の日本人とそのメンタリティー
日常間近に見たマッカーサーの人物像
もしマッカーサーなかりせば日本のその後は
参考文献 『二つの祖国』(山崎豊子) |
【講演の趣旨】
ジャーナリストの野村旗守氏が『週刊新潮』(2013年6月20日号)に掲載した「GHQ日系通訳官が初めて語った『素顔のマッカーサー元帥』」(野村旗守)が大きな反響を呼んだ。我々が一般論として“イメージ”していたマッカーサーの人物像が大きく修正されたのである。これは彼と日常間近に接してきた専属通訳でなければ語れない真実である。
講演では排日移民法時代に受けた日系二世の屈辱、日系二世からみた敗戦時の日本人の心情と生活などに触れる。さらに、シナ、ソ連との関係で、もしマッカーサーなかりせば敗戦した日本がどの様に分割・占領支配されたかを語って頂く。
なお、質疑応答の時間を十分に予定します。同氏は今年で90才です。キザキ氏が伝えておきたいこと、我々日本人が聞いておきたいこと、それは今しかない。
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