抗議街宣を丸の内の文化庁前で決行

<反日映画「パッチギ!」に補助金の怪!文化庁は支援金三千万円を国民に返還せよ>

 

文化庁が反日映画「パッチギ!」へ、三千万円の補助金を供与した疑惑で6月13日、抗議街宣を丸の内の文化庁前で決行した。

街宣で西村修平代表は、「何から何までの反日映画に三千万円の補助金とは、開いた口が塞がらない。国家の誇りを傷つける映画に、巨額の支援金を与えた文化庁の売国行為をこのまま放置してはならない」と強調。「補助金の怪!」の横断幕が注目を浴びるなか、二百枚のチラシがあっという間にさばかれた。

また、街宣に参加した古賀俊昭東京都議は、「真実を教え、国の誇りを子供達に伝える文科省系列にある文化庁が、あろう事か、慰安婦強制連行を主張する映画を支援している。文化庁は支援に至った経緯等を国民に公開し、責任の所在を明らかにしなければならない」と通行人に訴えた。

青木長官宛の抗議文の手交に、文化庁から山負p司室長補佐(文化部芸術文化課・支援推進室)と伊野哲也係長(支援推進室コンテンツ担当)が立ち会った。手交の後、話し合いの場に移行して判明したのは、補助金の支出決定に際し、いわゆる申請書類のみの審査であって、完成した映画への審査ではないという事実であった。従って、提出された脚本と完成した作品に大幅な違いがあっても文化庁は全く関知しない。

とすれば、『パッチギ!』の提出書類(脚本など企画書)と完成した映画(反日)に大きな隔たりがあれば、補助金目当ての虚偽申請の疑惑が浮上する。西村代表がこの点を鋭く追及、両氏は沈黙に終始して返答出来なかった。また、山負p司室長補佐は、「この暴力とセックスにまみれた映画をあなたは家族と一緒に鑑賞出来るのか?」との問に、顔を伏せたまま沈黙に。話し合いの場に同席した会員からも「そんな映画に三千万円とは、税金をドブに捨てたと同じだ」「三千万円を納税者に返せ」「映画の背後にいる反日朝鮮人に加担するのか」などの怒号が飛び交った。

叩けばいくらでも埃が出る補助金支出の経緯である。よって、引き続き補助金疑惑の糾明は継続課題として、交渉をも含め第一回目の街宣抗議を終えた。(平成19年6月13日)

 
「反日映画に三千万円の補助は認められない」と
訴える古賀俊昭東京都議会議員
道行く人々に文化庁への怒りを訴えるプラカード
当会の街宣に必ず付き添う丸の内警察
文科省入居するビルに文化庁が同居する
昼休み時間とあって多くの勤め人が街宣に聞き入る
「三千万円を国民に返せ」の横断幕が注目を惹く
 
 
 
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