抗議並びに公開質問状

 

緒方 重威 元公安調査庁長官 殿

平成19年6月17日
緒方重威の売国行為を糾す市民の会
主権回復を目指す会
代表 西村修平(090-2756-8794)
東京都千代田区西神田1−1−2 パトリス26−502
電話 03−5281−5502
Fax  03−5281−5603
 

貴殿は検事長として我が国の司法の重職を担い、また公安調査庁長官として国家の治安確保をこれまた担う要職に就いて来た。しかしながら、新聞などの報道や記者会見で明らかになったのは、朝鮮総連中央本部の不動産取引をめぐり、売買契約を偽造した整理回収機構への明け渡し妨害である。国家の法、治安を束ねていた貴殿が、否定できない歴とした違法行為を堂々と演じた。貴殿の自堕落に、我々国民は開いた口が塞がらない。司法と公安機関に寄せる国民の信頼を根底から傷つけた罪は万死に値する。

朝鮮総連はオウムと並ぶ凶悪団体であり、これは国民的常識として定着している。

この凶悪団体を「朝鮮総連に取り込まれた訳ではない。朝鮮総連を潰せばいいというのではない」と、総連の擁護に終始している。

朝鮮総連は今更いうまでもなく、幾多の日本人を拉致しては麻薬の密輸入、ニセ札印刷などなど、我が国の治安を破戒し、国民生活を脅かす犯罪組織である。国民の生命・財産・安全を守るためにも、この組織は潰さなければならないのである。それを潰すどころか、法を破ってまで総連を擁護する貴殿は、日本の国益を北朝鮮に売った売国奴以外の何者でもない。貴殿の行為は日本に対する敵対行為であり、緒方重威の売国を我々国民は決して許すことは出来ない。

よって以下の事項に対し、可及的速やかに答えること。

 

1 公安調査庁並びに検察庁の名誉・信用失墜を招いた己の不徳を、国民と関係方面に土下座して謝罪すること。

2 電磁的公正証書原本不実記載の罪を正直に認め、関係方面の取り調べに素直に応ずること。

3 検事長並びに公安調査庁長官時代から、不動産明け渡しの妨害にいたる今日まで、貴殿が朝鮮総連と如何なる癒着関係にあったかを国民に明らかにすること。

以 上

 

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