第一回街頭署名運動を銀座歩行者天国で開催
<「河野談話」の白紙撤回を求める署名運動>

 

そこで判明した築地警察署と日本共産党との癒着

<署名運動を一発排除する築地警察が、
        一方では告示前の日本共産党の選挙活動を黙認・放置する怪>

−銀座4丁目交番前の歩行者天国で
           癒着を言い訳する警察と責任を追及する「目指す会」を激写−
     
下記に動画入りでアップしています。
http://youmenipip.exblog.jp/5839685/

銀座二丁目交差点で、第一回目の街頭署名運動を開催したが、幟をあげて数分たたない内に交通警察官が駆けつけ、「許可を得ているのか」「署名活動はできない」「大声を出したらダメだ」「止まらないで歩け」「歩行者の通行を邪魔するな」等々など・・・、チンピラ紛いのあらゆる難癖をつけ、とうとう署名活動は中止させられた。警官は時計睨んで時刻を我々に発し、「逮捕」を示唆する威嚇を行った。

歩行者天国では、これまで台湾大地震の救援募金、台湾留学生による中越地震の救援募金、拉致署名などが行われて来たが、このよう対応を築地署が取ったのは初めてだ。築地署の一貫しない言い分と言い訳は、動画でご確認して下さい。

ところがである。慰安婦署名を排除した築地署は、同じ歩行者天国で選挙活動を行う日本共産党に対しては、それを黙認・放置しているのである。
場所は銀座4丁目交番前の歩行者天国、交番には警官三名が常駐しているが、ただぼんやりと目の前の政治活動を眺めているだけであった。
主権回復を目指す会は、共産党の告示前の違法行為を糾弾すると共に、直ちに交番の警官に選挙活動を黙認・放置させる怠慢を指摘、中止をさせるよう促したが、聞く耳を持たず微動だにしない。

それではと築地署に電話で通告するが、先ほどまで我々を排除に掛かった警官は誰一人として現れない(10分以上)。さらに110番してようやくパトカー4台と、先ほど我々を規制した警官が登場した。ここで共産党は、ようやく事態の「深刻」さに気付いたのか、さっきまで「警察を呼べ」「妨害をするな」などと威勢の良い声で怒鳴っていたが、脱兎の如くあっという間に撤収して去った。(現場では都知事に落選した吉田万三、参議院議員・小池晃などが、参議院東京選挙区立候補の田村智子の選挙チラシを撒いていた)

築地警察署の金子孝警部が、今回の不祥事に関して全責任を持って対応すると約束した。これは動画にも収録されているが、この発言はこの現場を囲んでいた多くの歩行者にも発せられたものである。
その後、金子孝警部から「主権回復を目指す会」に三回の電話があった。西村代表が対応、以下要旨。

金子警部:交番の三人は事態が如何なるものか判断できなかったので、(上司に)問い合わせて
       いる最中であった。
西村修平:三人にさっさと(共産党を)取り締まれといっても、黙って知らん振りをしていた。
       そんなの嘘だ。
金子警部:若くて経験も少なく、これから指導をしていく。
西村修平:指導のレベルではない。取締の能力がなければ交番のお巡りさんは、タダの置物か
       飾り物で済む。
       指導ではなく、事態を混乱させた不祥事の責任はどうするのか。
金子警部:いろいろな法令を調べている最中なので、又再度連絡をする。
西村修平:慰安婦署名を一発で排除する築地署が、一方では交番の前で、告示前の選挙活動を
       黙認・放置している。
       簡単な言い訳で済む問題ではない。時間を掛けて責任の所在を明らかにしていきましょう。
金子警部:また電話をする。

(平成十九年七月八日、午後七時半)

 
署名開始前、幟と横断幕のお披露目
外人向けに英語のプラカードも
いきなり婦警が「証拠」写真を撮る威嚇
鈴木幹事の怒りにタジタジの築地署の
山本哲也交通課長
慰安婦署名は排除するが
日共の政治活動は 黙認する築地署員
警察の中止にも拘わらず署名に応える女性
銀座二丁目に翻る朱の幟
 
 
 
 
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