反日極左が主催する「戦争展」を柏、野田、我孫子、流山各市とその教委が「後援」する事態に、主権回復を目指す会は8月13日から各市庁舎へ赴き「取り消し」要求を再三再四にわたった行ってきた。
しかしながら、どこも木で鼻をくくる対応に終始する有様で、極左と馴れ合いに浸る偽善に充ち満ちていた。
こうした状況を踏まえ、主権回復を目指す会は開催日の当日(24日)、柏市庁舎前で早朝からの凱旋並びに、戦争展会場で写真パネルの実物を証拠に、主催者側にその歴史偽造と偏向を個別的、具体的に問いただした。これに対し、主催者側は誰一人として質問に答えることは出来ず、右往左往する醜態を演じた。
とうとうたまりかねた責任者が出てきて、「質問は書面でして欲しい」とトンチンカンな対応をする始末。挙げ句の果てに、これ以上の質問は「妨害行為にあたる」として、退場を要求した。
当会はこれに対して、「公的施設で、市と教委が後援する展示会ゆえに、退場する気はない。質問に答えろ!」と詰め寄った。
さらに。「戦後我が国はアジア各国に巨額の0DAを拠出し、アジアの経済発展と、世界の平和に貢献してきた。あなた方は“平和”と言いながら、日本の果たした功績は一切無視し、更には現実の侵略軍事国家、世界最大の人権侵害国家のシナ・中共と北朝鮮の犯罪も、これまた一切無視する偽善と欺瞞を行っていると」と糾弾した。
その後当会は、「後援」当局である柏、野田それぞれの市と教委へ直接赴き、展示場における違法行為の実態は、即「後援」取り消しに値すると強く要求をした。
また、会場内では国を訴えている裁判を支援する署名と共に募金の呼びかけが行われていた。「新日本婦人の会」(日本共産党)の機関紙が公然とバラまかれ、即中止に値する政治活動が公然と、しかも公的施設で、市と教委の「後援」下で行われた。
主権回復を目指す会、今回明らかになった違法行為と展示内容の捏造について、引き続き各市、教委に対し、責任の所在と今後の対処を求めていきます。各団体並びに各位におかれましても、継続した抗議の声を上げて頂くようにお願い申し上げます。なを、8月25日現在で、我孫子、流山市からは回答が来ていない。