仲間石垣市議会議員が平成19年9月5日・文京区民センターで緊急アピール。
「『船舶安全法違反の疑いで事情聴取いたしますのでご協力願います』との海保の対応に、一瞬我が耳を疑うが、有無を言わさない強引な対応になす術もなく、 尖閣諸島魚釣島周辺海域(平成19年7月31日)で約5時間余にわたる船長への取り調べが続いた。日本領土内での漁労が何故、航海安全法違反?になるのか」と。すでに、日本政府が尖閣諸島の領有権を放棄している驚くべき現状が報告された。
また、アピール集会では高山博光・福岡市議と評論家の藤井厳喜氏、日本ナショナリズム研究所の酒井信彦氏がそれぞれの立場から領土問題をコメントした。酒井氏は「韓国が竹島を観光化するように、我が国も尖閣諸島を、希少植物と先人の居住区を遺産として保護する観光地にしていけばいい」のだと、政府の腑抜けぶりを批判した。
行政視察の議員を罰金刑に処する政府の 異常を訴える仲間議員 |
会場に展示された仲間議員の著作と臨検時の写真 |
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先人の生活が偲ばれる居住区の跡 |
尖閣諸島だけの希少種の蘭 一刻も早い保護が必要だ |