朝鮮総連が10月10日に日比谷公園で「差別撤廃」を叫んで実施した集会に対し、民族派の青年が集まり、これを糾弾する集会とデモ行進を行った。日本国政府が延長を決めた北朝鮮に対する経済制裁の支持と、在日朝鮮人らの特権を糾弾するシュプレヒコールを東京駅周辺の八重洲通りにこだまさせた。
当日、大日本愛国党の車両は政治団体というだけで、通行を阻止させられる不当な規制をあからさまに受けた。
同党の舟川 孝行動隊長は警備の圧力をはね除け、交差点を埋め尽くした通行人に対し、「今この時間帯に朝鮮総連は日本で不当な人権侵害・差別を受けていると言ってデモを公然と行っている。これに抗議する日本人がこのように規制される。国民の皆さん!このような不当がありますか。なぜ犯罪集団が公然と集会を開くことが出来て、それに対して日本人が抗議に行けないとは、日本の警察は誰の味方なのだ」と訴えた。