「11万人」の虚報を前提に、文科省が歴史教科書の検定再審を進めようとするなかで、新しい歴教科書をつくる会と連携して主権回復を目指す会は、愛国派保守団体と共に文科省へ前で抗議の街宣を行った。午前10時半に、横断幕と幟が文科省前を席巻、「集団自決・軍命令」の捏造を暴いた各団体のチラシ千枚が通行人に配布された。
このため当日、同時刻に「沖縄戦首都圏の会」など売国極左集団が文科省前で開く予定だった集会は、道路を隔てた遠くに追いやられた。
当方が繰り出す弁士によって、集団自決の虚偽を痛烈に暴かれた彼らは反論も出来ず、指笛で沖縄民謡を歌踊り出す狂態を演じ、通行人からの顰蹙を買っていた。各弁士の切れ味のある訴えと、主権回復号の街宣スピーカーとトラメガの前に、極左の思い描いたパフォーマンスが完璧に粉砕された。(平成19年12月4日、文部科学省前)