訪中した高村正彦外務大臣は12月3日、胡錦濤国家主席と会見した際、台湾の国連加盟にたいして「日本の不利益にもなり、明確に反対してほしい」と言われ、「(反対だから)安心して欲しい」との屈辱的な対応をした。さらに、これと同じくして民主党は、会期末を控えているなか審議を放り出して46人の国会議員がシナ詣でに出かけた。
主権回復を目指す会は、台湾研究フォーラムと共に7日、議員会館前で高村外務大臣と民主党の売国・媚中を糾弾する街宣を繰り広げた。当日は国会議事堂に見学に来た小学生らが、シナ・中共に屈服して、日本の国益を守らない国会議員らの実態を暴く街宣に聴き入り、「頑張れ」と手を振る光景が見られた。