大江健三郎の人権侵害を糾す裁判で12月21日、最終弁論が行われた。当会はこれに対し、大阪地裁前と朝日新聞大阪本社前で街宣活動を展開し、沖縄戦集団自決「軍関与」の虚偽と大江の作家にあるまじき偽善を訴えた。
当日地裁前で、この街宣に逆上した反日極左と在日朝鮮人グループが、言い掛かりじみた野次と妨害行為を仕掛けた。
これに、西村代表と村田幹事がすぐさま反撃。さらに大阪の主権回復を目指す会の支援者が加わり、裁判所構内は一時騒然としたが、道理を掲げた反撃に答えることも出来ず、裁判の傍聴を放棄して地裁から逃げ出していった。
連中の「日本の侵略を謝罪しろ」「差別を止めろ」との野次に、西村代表は「差別され、迫害を受けているなら、無理して日本にいるな。さっさと韓国か地上の楽園(北朝鮮)に帰れ!日本のぬるま湯に浸かっているんじゃない」との一喝、支援者からも「強制連行されたのなら、祖国へ強制送還してあげる。日本から出ていけ」と罵声を浴びせられた。