主権回復を目指す会と「河野談話」の白紙撤回を求める市民の会は12月25日、外務省に赴き、欧米各国の議会で決議されている「性奴隷制度」という人種偏見、日本に対する意図的差別に外務省が抗議すらしない無為・無策を糾した。
ウィークディの昼にも関わらず30人の支援者が外務省前に集合。官庁街の道行く人に欧米キリスト教国家の日本叩きの実態と、この事態を放置する外務省の不作為を訴えると共にチラシの配布を行った。
なを当日、西村修平代表はアジア大洋州局の河邉賢裕主席事務官と面談し、高村正彦外務大臣宛の
「抗議・要請文」を手交した。
席上、河邉事務官は外務省しては「決議前から情報収集等の対策を行っており、最前の限りを尽くして来ており、決して無為・無策でない」と強調、我々に対して理解を求めた。