当会は4月4日、長野市役所・公園緑地課へ「シナのチベット人虐殺抗議、北京五輪聖火リレー抗議」のデモ地点として使用許可の問い合わせをした。対応したのは公園緑地課の長田和明主査だった。愚にもつかない理由とさらに警察をダシにした嘘を公然と吐き、使用を“断念”させようと躍起になった。
やり取りは以下参照を。
長田:「聖火リレーが控えているので警察と相談し調整しなければ許可を出せない」
西村:「公園の使用許に何で警察と役所が相談するのか。いい加減なことを言うな!」
長田:「そのように警察(中央警察署道路課・菊池課長代理)から指導を受けている」
「翌日聖火リレー準備で職員が手薄なので公園管理に立ち会いが出来ない。
だから使用許可を出せない」
中央警察並びに緑地課管理職に問い質したところ、これが長田の嘘と判明。当会は早速4月9日、長野市役所に出向き、庁舎前での抗議街宣を展開した後、長田和明への厳重処分を要求した。これに対し対して長野市は、市長代理として伝田耕一部長(都市整備部)を始め原田広己課長(公園緑地課)以下、市幹部4名が列席して話し合いに応じた。席上、当会は張本人である長田和明主査の同席を要求、市はこれを認めて事の経緯を双方が確認・立証した。
その結果、長野市は長田和明の対応を、あるまじき「妨害行為」と認めたうえで全面謝罪を申し出た。当会はこれを了承、長田和明主査への懲戒処分を要求した。長野市はこれに対し、可及的速やかに返答すると約束した。