洞爺湖サミット(G8)はチベット問題を議題に取り上げよ!抗議デモ

 

平成20年7月6日

 

 サミット前日の6日、主権回復を目指す会は自由チベット協議会とともに在日特権を許さない市民の会・北海道、日本を大切に思う道民の会の協力で札幌市・大通り公園付近で、「洞爺湖サミットはチベット虐殺を議題に取り上げよ!」「胡錦濤はチベット人虐殺を止めろ!」「ロシアは北方領土を返せ!」を呼び掛けたデモ行進を行った。

 行進に先立つ主催者挨拶のなかで西村修平代表は「人命尊重、環境重視を訴えるなら、チベットこそサミットにおいて真っ先に取り上げられるべき喫緊の課題だ」と訴えた。自由チベット協議会の酒井信彦代表は「チベット問題の先行きを決める決定権はダライ・ラマ自身ではなく、チベット人にこそ、その決定権がある。シナの侵略という犯罪を“人権”にすり替えてはならない」とのメッセージを送り、これが朗読された。

 また、在日特権を許さない市民の会の桜井誠代表は「(フリーチベットのような)日章旗を持ち込むなというデモ隊もあるようだが、自国の国旗に敬意すら払えない人たちが、他国の国旗を振りかざして道内を練り歩くのは異常だ」と批判した。

 札幌デモの準備を現地から支えた在特会北海道支部泉会計、日本を思う道民の会渡邊氏と代表のウエマキ女史が、それぞれ炎天下の中集まってくれた参加者一同にお礼と札幌デモにかける熱い思いを語ってくれました。

 日の丸掲げたデモは初めて(デモ関係者)というだけあって、市民から熱い眼差しを浴び、沿道から激励の声や拍手が送られた。

 
西村代表を取材する北海道新聞は
「チベット問題は民族独立の問題」とした
デモの趣旨を正確に報道した。
同じく取材する共同と時事通信社
札幌テレビは映像として放映した
「警察官 頑張れ!」を掲げて
街宣中の大日本愛国党も行進に参加した
 
 
7日に札幌入りした胡錦濤を糾弾   「人命尊重」なら拉致問題も議題に取り上げよ!
 
 
「サミットが率先して取り上げるべき議題こそ
チベット問題だ」と挨拶する西村修平代表
  桜井誠氏は国旗の持ち込みを禁止する
フリーチベットの欺瞞を鋭く批判した
 
 
デモの意義を語る渡邊隆之事務局長
(日本を大切に思う道民の会)
  上牧あや道民の会代表の力強い挨拶
 
 
チベット国旗と日章旗が並んで行進する
札幌では初のデモ行進
  札幌三越前では声援とともに
拍手がデモ隊へ送られた
 
 
繁華街のど真ん中にシナのチベット侵略糾弾の
シュプレヒコールがこだまする
  チベット国旗を持った若者が声援を送る
 
 
今回もまたネットの生中継で多くの人が
デモ行進をリアルタイムで観た
  検問に協力するついでに横断幕とプラカードを
空港で披露(新千歳空港)
 
 
 
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