日本政府はこの度、竹島を日本領土として中学校社会科の学習指導要領解説書に我が国領土と記述した。遅きに失したとはいえ、文科省の措置を我々日本国民は双手を挙げてこれを支持するものである。
ところがこの慶事に、韓国人らは抗議と称し、生きた雉(日本の国鳥)を生裂にする狂乱を日本大使館前で演じた。また韓国は教科書記述に抗議し、権哲賢駐日大使を本国に召還させるとしたが、二度と戻らなくても日本国民は何ら困ることはない。
教科書記述は慶事、22日はこの慶事を祝する日本国民のメッセージを生花に託し、韓国大使館へ届けにあがった。
ところが、麻布警察署は上からの指示によるとして、慶事に駆けつけた50人の参加者を大使館前から強制排除した。さらに、大使館へ抗議に向かう人数を5名しか認めないなど、徹底した規制を強行。米国、シナに続き、韓国に対しても我が国は国民の抗議の声を封殺する屈辱を演じている。これら大使館付近は、今や日本人が言論の自由を行使できない治外法権の下に置かれている。この屈辱的な現実を、我々は冷徹に見つめ直さなければならない。
「ここは一体何処の国だ!」「日本の警察は朝鮮の犬か!」の怒声に、苦渋の表情を浮かべる警察官らであった。
強い日差しのなか、暑さにもめげず参加者は最後まで韓国の軍事占拠を糾弾、さらには近くの民団へも在日の不法を糾す抗議行動をも行った。