絶対に許すな!一千万移民受け入れ政策を
<移民受け入れは政策に名を借りた日本民族へのテロだ>
政策推進者はテロリストである

 

平成20年7月29日

 

 「日本型移民政策がめざすもの」と題した移民受け入れ推進シンポジウムが東京・港区の女性と仕事の未来館ホールにて開催された。
主催者は『外国人政策研究所』(所長・坂中英徳)、パネラーは滝沢三郎(国連難民高等弁務官事務所 駐日代表)と中山暁雄(国際移住機関 駐日代表)。
開催趣旨は「人口危機に対応するための移民政策は、新たな開国であり、新たな国づくり」として、坂中自身が移民政策を推進する中川秀直らの「議員連盟の議論に参加し、提言のベースになる構想を作成、提案」したと、豪語している。

 世界でも十指に数えられる人口大国の日本を人口小国と惑わせ、さらには移民受け入れを労働力の減少化を補う等など・・・、現実をことさら隠蔽し、遮二無二に展開するプロパガンダは常軌を逸している。口先では「国民的コンセンスを得るのはどうすれば」などと殊勝な言い回しをするが、これは日本民族に対する武器を使用しないテロ行為である。彼らは我が国家と国民を絶滅させようと明確な意図を持ったテロリストと断定するべきである。
坂中が運営する『外国人政策研究所』と、司会役を務めた石原進の『移民情報機構』なる実態を徹底的暴き、この策謀を国民の目に晒して行かなければならない。

  当日は緊急の呼びかけにもかかわらず、会場前には三十人の支援者が集まり、移民政策の粉砕を叫んだ。


以下【侍蟻 samuraiari】ブログ平成20年7月29日から

 平成20年7月29日、『外国人政策研究所』(所長・坂中英徳)が主催する移民受け入れ推進シンポジウム「日本型移民政策がめざすもの」が東京・港区の女性と仕事の未来館ホールにて開催され、これに潜入してきたので内容の一部をお伝えしたい。

 坂中英徳と言えば、入国管理局の局長まで努めながら開国派として知られる人物で、退官後は日本を移民国家に変貌させようと心血を注ぎ、人口減少・少子高齢化社会に直面した日本がとるべき国家百年の計は移民政策の導入であると喚き立てて憚らない御仁である。

 結論から言えば人口減少・少子高齢化に直面しているからと言って、外からの埋め合わせで頭数を足りさせよう―などはバカでも言えるではないか。

 人口が減少しているから、少子高齢化社会だから、どのような社会システムの構築が望ましいのか、どのような経済観が求められているのかを研究するのが最優先だろう。

 答えは決して簡単には出ない。だからこそ研究者が必要とされるのであり、移民の受け入れなどと安直な愚答しか出ないなら、このような研究機関も専門家も必要ない。

 移民推進派の者らは、これを努力だとか研究成果だと人前で公然と述べて憚らないのだから笑止千万である。

 さて、同シンポジウムの壇上に登場したパネリストは坂中氏を筆頭に滝沢三郎(国連難民高等弁務官事務所 駐日代表)と中山暁雄(国際移住機関 駐日代表)の御三方。

 まず坂中氏が「自民党の中川秀直元幹事長という実力者が会長を努める『外国人人材交流推進議員連盟』に招かれ、自民党の移民1千万人受け入れ計画をお手伝いするもの」と、自己紹介を兼ねて述べた。

 この際、坂中氏は自らを「移民政策推進の中心人物」とまで述べたが、それにしては都合が悪くなるや「研究をしているに過ぎない」「提言しているだけ」と述べるのは、あまりにもご都合主義ではないか。

 華やかなスポットライトを浴びせられている時は中心人物で、何かあると「一介の研究者に過ぎません」でシラを切り通そうとは、研究者とは実に便利な肩書きである。

 坂中氏らが言うには「去年の今頃はまだ移民政策など何ら具体化していなかったが、今年になって急に移民政策の必要性が言われ始めアッと言う間に具体像が出来上がった」そうだが、今年の2月、中川秀直ら外国人議連に招かれ、たったの20分という時間で日本型移民政策の推進が正式決定したそうである。

 ものの20分そこらで、彼が言うような「国家百年の計」を決められては溜まったものではない。

 坂中氏は外国メディアが日本の人口減少・少子高齢化をどう論じているかに言及。

 何でも『ワシントンポスト』が坂中氏の移民受け入れ論と比較する形で、「日本はロボット開発に注力すべき」という見解を掲載したそうだ。
 日本はロボット開発で労働力不足や介護問題を乗り切れ―というものである。

 坂中氏は相当に心象を悪くしたようで「非常に腹が立った」「外国メディアから言われたくない」としてワシントン・ポストを批判したが、話はまったく逆だろう!

 日本の元入国管理局という人の移動を管理する治安機関の最高責任者まで努めながら、移民一千万人受け入れという「亡国のプロジェクト」を推進する輩より、外国メディアのほうが日本の行く末を憂い、正しい論評を行なってくれているのである!

 まして日本はロボット先進国でもあり、日本人ほどロボットに強い関心を示してきた国民性は他にない!

 外国メディアから正論を以って指摘される日本人(坂中英徳ら)のほうが恥かし過ぎるではないか!

 私としては、自らの論説を真っ向から否定されたとして、怨み節を公(おおやけ)の場で述べて恥じない坂中氏のような輩に腹が立って仕方がない。

 坂中氏はいつもの決め台詞のように「就労期間を定めた外国人労働者の受け入れではなく、人口減少を見据えた『日本型の移民受け入れ』です」として戯言を繰り返していたが、結局は労働力の不足…というのが「人口減少を外国人移民で担う」に変わっただけだろう。

 いい加減に「言葉の遊び」をやめよ!

 この日、会場に足を運んだ聴衆の数は、ざっと見で約170名。

 若い世代も少なくなく、聴衆の大部分がリベラル自民党の支持者と思しく、与党それも福田現政権が真剣に推進する法案・計画とあって、肝いりのシンポジウムに強い動員がかけられた様子がうかがえた。

 
街宣前に主催者に挨拶を申し込む。
受付嬢達は主催者側スタッフという
自民党の強大な権力を背にするだけあって余りある
余裕の坂中英徳氏(右)
その間、会場前に支援者が駆けつける
通行人がいないのに「通行の邪魔だ」と
言い掛かりを付ける三田警察に
西村代表は聞く耳を持たない
 
 
桜井誠氏は「インドネシアからの看護師受け入れ
だけで二十億円の税金が投入された」と、
移民政策が巨大な利権の温床である実態を暴く
  我々の肉親の看護を外国人へ投げやる政策など、
日本人として絶対に受け入れる訳にはいかないと
怒りを顕わにする瀬戸弘幸氏
 
 
新風青年部の金友氏が「外国人労働力よりも
何故?日本の若者を育成しないのか」と
移民政策を扱き下ろす
  「労働力を外国人に求める移民施策は
日本人の切り捨て」だと厳しい批判を展開する
在特会の八木康洋氏
 
 
 
 
 
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