観光資源が「乏しい」といいつつ、実は超一級の史跡が至る所に点在するのが対馬である。
その対馬の顔ともいえるのが万松院、宗家10万石の菩提寺であり、壮大な墓地は山口の毛利家、石川の前田家と並ぶ日本三大墓地に数えられているが・・・。実態は管理の不届きというより自堕落によって荒れ放題の様である。これでは日本人観光客も二度と訪れようとはしないであろう。
また長崎県立対馬歴史民俗資料館はハングル文字が氾濫し、韓国人に“寄贈”された朝鮮通信使の記念碑が建立されているが、何とそこには「洗練された学問・芸術と絢爛とした異文化の香りを伝えるものであった」と記述されている。
これは通信使一行が徳川幕府への朝貢使節団の性格を有していた歴史の真実を真っ向から否定する偽造であり、我が国を朝鮮に精神的に屈服させる精神侵略以外の何ものでもない。この碑文を撤去しない限り、長崎県立対馬歴史民俗資料館は「歴史捏造資料館」に名称を変更しなければならない。我々日本国民は対馬歴史民俗資料館を、日本を冒涜し、朝鮮の日本に対する精神侵略の加担者として位置づけ、この売国資料館をこのまま許しておくわけにはいかない。