◆麻生太郎は、産経新聞が10月21日に報道した『対馬が危ない』に言及して、下記の発言をした。 国家として韓国が進める対馬侵略を「規制できるものかどうか分からない」として静観するというもである。ここに主権国家の長として、国民の生命・財産・安全守る意識など微塵もない。
◆麻生太郎は首相就任早々、村山談話を継承するとシナ、朝鮮に媚びへつらいの屈従を示しているが、これを未だ「保守」などと評価する等と至っては笑止千万と言わざるを得ない。
◆国家主権の中枢部分において、我が国が崩壊しているこの現実を真摯に受け入れなければならない。我々がイメージする日本は崩壊したのである。シナ、朝鮮に対して敗北した現実を認め、この客観的現実を踏まえたうえでの戦略、戦術はどうあるべきかを模索しなければならないのである。これは国家主権を国民の手に取り戻す戦いで、必要不可欠な情勢認識であって、決して悲観主義と混同してはならない。戦わなければならないからこそ、「敗北」したという冷徹な現実を直視するのである。
こうした現状を踏まえ、主権回復を目指す会は11月6日から9日まで視察を兼ねた第二回目の対馬街宣を行った。密漁をはじめ、撒き餌による海の汚染、ゴミの投げ捨て、島民を蔑ろにする侮蔑的態度など島民の朝鮮人へ抱く嫌悪感は激しい。千枚以上配布したポスティングに「ご苦労様です」と、至る所で労いの言葉がかけられた。
【対馬が危ない】麻生首相、買い占め「悪いとは言えない」
2008.10.21 20:56
長崎県の対馬に本部を置く海上自衛隊対馬防備隊の施設に隣接する地域に韓国資本のホテルが建設されるなど、島内の不動産が韓国資本に買い占められている現状について、麻生太郎首相は21日夜、「土地は合法的に買っている。日本がかつて米国の土地を買ったのと同じで、自分が買ったときはよくて、人が買ったら悪いとは言えない」と述べ、あまり問題視しない姿勢を示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
この問題については、外務省も静観の構えで、「合法的な取引について、政府として何か言う立場にない。規制できるものかどうか分からない」(同省関係者)という態度だ。
また、首相はこの問題に関連して、「韓国政府が対馬を韓国領と言ったことは1回もない」とも述べた。河村建夫官房長官も同日の記者会見で、韓国の与野党国会議員が「対馬も韓国の領土だ」とする「対馬返還要求決議案」を発議したことに言及し、「発議されただけであって議決されたわけではない。対馬が日本の固有の領土であることは歴史的に見ても明らかだ」と強調した。