<対馬街宣第二弾 対馬島民よ立ち上がれ!>その6
【対馬市は直ちに撤去せよ!違法構築物と判明した「朝鮮國通信使之碑」と碑文】
所有者もいない!市が土地を貸与した文書もない!全てがデタラメだった

 

平成20年11月6日〜10日

 

 長崎県立歴史民族資料館の入り口前に朝鮮國通信使之碑と碑文がある。第一回対馬街宣の折、碑文の文言に重大な間違い、歴史捏造があると学芸員に指摘し、碑文の訂正並びに撤去を要請していた。今回、その返答を要求するために、当時不在だった館長を訪ねた。

 館長は、碑および碑文の管理権限のあるある教育委員会に申し入れるべきと返答。しかし訪れた教委は管理権限は市の管財課にあると。実にいい加減、無責任極まる館長である。

 市の管財課に対し、碑を建設した実行委員会の所在地並びにその責任者と所有者、さらには市の公有地に碑を構築する際に交わした土地の貸借関係を示す文書の所在を明示するように要求した。これに対し、永尾榮啓部長(市総務企画部)はまる二日間かけて調べたがいずれも実体がつかめず、土地の貸与を示す文書も存在しないことを明らかにした。

 一体誰が、どの様な権限で持って碑並びに碑文を市の公有地に構築したか分からないという。これは公有地の不法占拠である。
主権回復を目指す会と同行した政経調査会は、市に対して直ちに撤去を要請。市が自主的にに撤去しなければ我々国民、島民が財産保全のため独自にこれを撤去すると同席した大浦義光副市長に通告、撤去作業に取りかかった。

 
問題の碑文、「洗練された学問・芸術と
絢爛とした異文化の香りを伝えるものであった」
と記述した嘘八百
この碑を、一体誰が、誰の許可を得て
市の公有地に建てたのか?そして所有者は!
不可解極まる建立委員の名簿だ
責任と権限は教委にあるとぬけぬけと嘘を吐いた
阿比留徳生・対馬歴史民族資料館長(左)
 
 
名簿と土地の貸与示す文書の提示を
市側(右)に促す
  「調べに調べたが土地の貸与も所有者の存在を
示す文書もありませんでした」と明らかにする
市総務企画部・永尾榮啓部長(右)
 
 
余りにも杜撰だ!
所有者が分からず、誰が構築したかも不明
だからして当方が市に代わって撤去する。
撤去・解体作業に市の代表者が
立ち会うようにと通告。
  翌々日、市庁舎の前で市有地の不法占拠を
長年に亘って放置してきた市のデタラメを糾弾し、
撤去・解体を要請する街宣を行う
 
 
解体道具を持参し市庁舎へ向かって行進   大浦義光副市長(正面右二人目)が
市長代理として説明を行う場を用意
 
 
行政の杜撰さを認めるも、「市有地に存在する
からしてこれを撤去・解体しなければならない
理由はない」と答える大浦副市長
  話し合いは決裂、
解体・撤去のため市庁舎を後にする
 
 
市職員立ち会いの下、作業に着手する   市としての落ち度を謝罪しながら、
作業の中止を懇願する職員達
 
 
ことあれば直ぐにでも逮捕しようとする
対馬南警察署
  碑と碑文が違法構築物であることを知らせると
共に、「碑を撤去・解体するので不服の方は
連絡するよう」にとのお知らせを貼り付ける
 
ポスターには、碑文が「洗練された学問・芸術と絢爛とした異文化の香りを伝えるものであった」と
するのは歴史の捏造であり、「逆に日本が朝鮮に高度に発達した世界トップ級の学問と芸術・科学を
伝えてやったのである」と記してある。
 
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