「村山談話」「河野談話」の撤回署名簿を内閣府へ提出

 

平成21年2月3日

 

 「村山談話」の白紙撤回を求める市民の会は2月3日、第1回目の署名簿(1,786名)を内閣府へ提出した。

 また席上、「河野談話」の白紙撤回を求める市民の会は、第7回目の署名簿として1,104名(累計18,981名)を同じく内閣府へ提出した。

 
内閣総理大臣 麻生太郎 殿
 
 平成7年8月15日、当時の村山富市内閣総理大臣は「戦後50周年の終戦記念日にあたっての村山首相談話」(所謂村山談話)を発表した。
 総理も御承知のとおり、さる平成20年11月、「日本が侵略国家だったなどというのは濡れ衣である」とする論文を発表した田母神俊雄・航空自衛隊幕僚長(当時)が更迭され、その後、国会招致されるに至りました。この原因は村山談話と異なる見解を自衛隊幹部が述べたことであります。

 支那(中国)、朝鮮、欧米各国等から我が国が「侵略国家」であるとの誹りを受け続けている根拠は、我が国が開戦に踏み切った経緯や歴史的事実をまったく無視して、平成7年8月15日に当時の村山富市内閣総理大臣が発表した所謂「村山談話」に大きく起因します。
 大東亜戦争が自存自衛の戦いであり、アジアの独立に大きく貢献したことは揺らぐことのない歴史の真実であります。タイのククリット・プラモート元首相は、「日本のお陰で、アジア諸国はすべて独立した。日本というお母さんは、難産して母体を損なったが、生まれた子供はすくすくと育っている」と。
 またインドのラダ・クリシュナン大統領は「インドが今日独立できたのは日本のお陰であり、それは一人インドだけでなく、ベトナムであれ、カンボジアであれ、インドネシアであれ、旧植民地であったアジア諸国は、日本が払った大きな犠牲によって独立できた」と感謝を述べています。

 こうした事実にも関わらず、村山談話は我が国の誇りと名誉を著しく傷付けるのみならず、次代を担う青少年から愛国心と民族の誇りを喪失させ続けている、まさしく亡国の談話であります。我が国を一方的な侵略国家であると断罪する村山談話の即時白紙撤回をここに求めます。

 本日ここに1,786名の署名簿を提出いたします。
 
平成21年2月3日
「村山談話」の白紙撤回を求める市民の会
代表 西村修平
 
山田哲範・大臣官房総務課調整役に
署名簿を届ける西村修平代表
署名に活動に参加している女性二名も同席、
女性の立場から「河野談話」「村山談話」の
一日も早い撤回を要望した
 
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