3・1緊急国民集会 「行動する保守」の総括
語るだけの保守をぶっ壊せ 永遠の危機に浸る偽善から決別を

 

平成21年3月1日

 

 3月1日この約2年に亘る「行動する保守運動」を総括すると題したパネル討論会が文京区民センターで開かれた。パネラーは西村修平代表(主権回復を目指す会)、ブログ日本よ何処への瀬戸弘幸氏、村田春樹代表(外国人参政権に反対する会・東京)、桜井誠代表(在日特権を許さない市民の会)。

 質疑応答のなか、「行動する保守」に対してインターネット上で街宣が「保守のイメージを低下させている」といった批判にどう思うかの問いがあった。
西村代表は「かつて自民党をぶっ壊すとして大勝した小泉純一郎首相のように、私は傷物のレコードみたいな『保守』をぶっ壊すつもりでやっている。
連戦連敗でその敗北を総括すら出来ない『保守派』に何を期待するのか」と、その上で「百人の人に嫌われても数人の<『語る』運動から『行動する』運動へ>の理念を支持する強い同志を獲得したい」と応答。

 さらに西村代表は「保守派」への質問として、「あれほど田母神俊雄前幕僚長の更迭が理不尽だ、反対だと仰る方達『保守派』が何故に防衛庁へ抗議に押し掛けないのか、日本会議系の方で誰か一人でも行ったのか。国会喚問された国会議事堂へ田母神俊雄さんを守れと行った方はいるのか」と。また男系絶対主義を自称する『保守派』が、皇統の継承者であられる悠仁親王殿下を『週間金曜日』が足蹴にして弄んだにもかかわらず、何故に誰一人として抗議に押し掛けないのか。これは実行の伴わない偽善ではないのか」と逆に問い返した。

 中国共産党機関紙、人民日報傘下の「環球時報」(電子版)は昨年四月二十六日(長野聖火リレーで)、数千人の中国人留学生らが中国国旗を振って聖火を歓迎したが、百人余りの「日本民族主義者」が聖火リレーのムードを台無しにしたと主張。第二次世界大戦時の旭日旗を掲げ、「中国人は帰れ!」などと罵声を飛ばしたと報じた。また「フランス通信(AFP)が『中国と日本の関係は不穏で、中国は日本の民族主義者に目の敵にされている』と伝えた」と報じた。

この百人の「日本民族主義者」とは正に我々「行動する保守運動」を指しており、対峙する敵から最大限に評価された勲章である。

 
この2年間に月平均7回に及ぶ
街頭活動を総括した
運動の呼びかけは
<『語る』運動から『行動する』運動へ>
 
 
120名が参加した模様は同時中継された   酒井信彦先生が「残された道は行動しかない」
と集会を総括
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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