6月7日、渋谷・宮下公園で「凶悪犯罪者から訴えられる警察官を守れ!」と名をうったデモ行進を開催した。
デモ行進に先立つ集会では「警察官の発砲を罰する愚挙を断じて許さない!凶悪犯罪を制止して賠償金まで命じられる本末転倒を正せ!」とした決議文が採択され、以下の関係部署へ送付した。
【吉村博人 警察庁長官、石川正一郎 栃木県警察本部長 、古川芳巳 栃木県警鹿沼警察署長、渡辺巧 神奈川県警察本部長、田島正歳 神奈川県警横須賀警察署長 】
警察官の携帯する拳銃は、国民の生命・財産・安全を守るため、さらには自らを凶悪犯から守るために国民から貸与されている。
然るべき状況において、躊躇なく発砲してこそ貸与されている意義を全うするのである。
今この発砲した警察官が、犯罪をしでかした当の凶悪犯によって訴えられ、裁きの場へ引きずり出される異常事態が起きている。
◆平成18年、栃木県警の警察官は不法滞在シナ人が抵抗するのでこれに発砲、このシナ人が死亡した。この警察官は民事では完全勝訴したものの、不審判という刑事事件でもって法廷に引きずり出されているが、原告は犯罪者シナ人の家族。
◆平成16年、急発進を繰り返す車がパトカーに衝突させるなど激しく抵抗。これに対し、神奈川県警の警官が発砲、犯人は右脇腹を弾丸を受け下半身不随となった。これを犯人側は裁判に訴え、判決は犯人側が千百五十万円の勝訴なった等々・・・。
この犯人は覚醒剤の常習犯であり、何と実刑無しの執行猶予4年が確定している。
国民の生命・財産・安全を守り、警察官の使命を全うした警官が表彰されるどころか、犯罪者から逆に裁きの場へ引きずり出され、罪人に仕立て上げられる奇怪極まる異常事態と言わざるを得ない。この異常は即、職務遂行にかける警察官の士気を萎縮させると共に、治安を根底から破壊する恐るべき事態へ進行する。
警察官が体を張って国民の生命・財産・安全を守るからこそ、我々国民は警察官を信頼する。その信頼関係があるからこそ、世界に誇る日本の治安が維持されているのだ。発砲という警察官の職務を断固して守ることは国民に課せられた義務でもある。
【呼び掛け】
主権回復を目指す会、NPO外国人犯罪追放運動、せと弘幸Blog『日本よ何処へ』、在日特権を許さない市民の会、外国人参政権に反対する会・東京など