◆平成21年7月3日、最高裁は今井功、中川了滋、古田佑紀、竹内行夫各裁判官の合議でもって所謂「東村山女性市議・朝木明代さん『謀殺』事件」を、朝木明代議員が「万引き」を苦にした自殺とする虚構の判決を下した。一方で最高裁は7月14日、同じ案件の判決に対しては全く逆の結論を言い渡している。一般社会では到底通用しない。最高裁の常識は社会の、国民の非常識。「聖域」という仮面を被ったデタラメ判事を国民の前に引きずり出せ!
◆7月24日、当会はせと弘幸Blog『日本よ何処へ』、黒田大輔氏らと共に最高裁へ抗議、デタラメ判決を下した判事との面会を求め街宣を決行した。抗議文を手交すると共に、後日の返答を貰うことを伝えた。最高裁は法の番人であって決して一部権力者、ましてやカルト教団・創価学会の番犬であってはならないぞ。
◆民事訴訟の大原則は弁論主義である。事実に基づく証拠の照らし合わせでもって、万民が納得ゆく判決を下すのが裁判所であり、その最終的な番人が最高裁である。ところが最高裁はこの度の判決で司法鑑定書、写真など決定的証拠資料を端から無視して、「殺人」を自殺にすり替える虚構をしでかした。
◆最高裁はその課せられた使命と義務を放棄したのである。国民を裏切ってカルト教団・創価学会へ肩入れした最高裁判事を許すわけにはいかない。カルトに屈服した最高裁は司法の番人ではなく、国民に対して敵対的存在へ転化したと見ざるを得ない。
最高裁判事は象牙の塔ならぬ「司法の塔」に安逸し、法の独断的運用をほしいままにしている。法の専門家を気取って国民を蔑視・愚弄する判事を国民はもはや放置はしない。独裁者を演ずる最高裁判事らを国民の前に引きずり出さなければならない。