1995年9月1日、創価学会を厳しく追及していた東村山市議・朝木明代さんは、この日の夜10時頃、何者かによってビルから突き落とされ死亡した。
東村山署(千葉英二副署長、須田豊美刑事)の対応は朝木さん本人であることを知りながら、家族に連絡することもなく、検死もしないで荼毘に伏そうとした。
創価学会信者で八王子検察庁の吉村弘支部長(当時)は、同じく創価学会の信者である信田昌男検事をこの担当に任命、この創価信者の検事らは自らが創価信者であることを内密にして遺族に接していた。誰がどう見ても、誰がどう聞いても自殺ではなく限りなく「他殺」である。
オウム真理教によって行なわれた坂本弁護士一家殺害事件と余りにも酷似する。瓜二つといっていい。殺人の時効まで後一年、カルト教団の「疑惑」を迷宮入りさせてはならない。
14年目にあたるこの9月1日、時効一年を控え、東村山駅頭と現場で「朝木明代さん殺害事件」の真相を求める訴えをおこなった。街宣では各弁士の熱い訴えに通行人から拍手と声援が送られ、今までにない反応が東村山市で起きている実際を見た。