◆特別国会が16日に召集されるにあたり、当会は<『語る』運動から『行動する』運動へ>の諸団体と共に国会前で「国会議員の使命は国益の死守だ」を訴えた。麻生内閣は総辞職し、午後の衆参両院の本会議で首相指名選挙が行われ、民主党の鳩山由紀夫代表が首相に指名された。これに伴い、社民党という真の売国極左らが国権の中枢を把握し、日本国家解体に着手される。同時に、自民党応援団を自称してきた「保守派」もこれでもって死滅したのである。
◆<『語る』運動から『行動する』運動へ>は、かかる事態おいても決して日本民族の尊厳を失わない。座して死を待つことなど到底出来ない。福島瑞穂ら売国極左を閣僚に据えた亡国内閣を打倒するまで戦うだけである。危機は永遠に持続するものではなく、民族意識と大和魂を復活させなければ国家は消滅という終局を迎える。状況は史上最大の国難であるが戦国時代、明治維新も動乱・国難の時代だった。故に、これ以上の生き甲斐のある時代はない。
◆自民党は保守でも何でもない。己の利権のためにカルト教団を育成し、これと結託して国益を害してきた利権分配集団にしか過ぎない。「村山談話」「河野談話」等々、これを政府見解として推進してきたのは共産党、社会党、公明党などではなく、政権与党の自民党である。「村山談話」「河野談話」を纏め支持してきたのは、かつて自民党に所属していた民主党議員らであった。
◆民主党と自民党は兄弟である。兄たる本家・自民党での利権分配という相続争いで敗れた故に、弟は民主党という分家を結成したのである。
◆兄・自民党はカルト教団たる創価学会と結託して利権分配を独占してきたが、この度の衆院選挙では民主党が社民党・旧社会党で構成された極左集団と結託して利権分配の独占権を手にした。つまり、「保守派」を標榜してきた陣営はここに敗北・壊滅したのであるが、未だこの事態を受け入れることが出来ないでいる。何と愚かなことか!
◆今後、二大政党という体制内で政権交代を繰り返すだろうが、国家の根本利益をかけてではなく、利権分配の独占権を巡っての政権交代にしか過ぎない。
◆これから鳩山政権下でもって、全く次元を異にした日本国家が形成されていく。この国家体制を推進するのが民主党であるが、仮に自民党政権下でも同様であり、ただそのその完成の速度に違いがあるに過ぎない。
呼び掛け:主権回復を目指す会/せと弘幸Blog『日本よ何処へ』/NPO外国人犯罪追放運動/
在日特権を許さない市民の会/外国人参政権に反対する会・東京