民主党政権の成立で勢いづいている在日朝鮮人だが、11月28日、日韓国青年会OB全国連絡会(林三鎬会長)は東京・千代田区の韓国YMCA会 館で時局講演会を予告した。永住外国人の地方参政権法案が国会に上程される見通しのなか、白眞勲参院議 員(民主党)を講師に迎え、「地方参政権の今後の動向」について聞く方向でいた。
これに対して、在日特権を許さない市民の会と<『語る』運動から『行動する』運動へ>の諸団体はこれに対する抗議行動を予告、「朝鮮人の参政権要求集会は犯罪行為である」とした抗議行動と、さらに、白眞勲参院議員に日頃の反日言動を糾す旨を通告していた。
この<『語る』運動から『行動する』運動へ>の抗議行動に恐れを為したか、主催者側は当日になって韓国YMCAでの集会を中止、「右翼団田の妨害で周辺が混乱する」との理由で場所を麻布の韓国民団へ急遽会場を移動しした。
<『語る』運動から『行動する』運動へ>の諸団体と120人の賛同者らが韓国YMCA前に集結、もぬけの空となった会場前で臨時集会を行った後、韓国民団へ違法集会を目論む日韓国青年会OB全国連絡会と白眞勲参院議員を追走した。
なお、民団前を警備した麻布警察署は民団前での我々の抗議を阻止し近づけさせなかった。一体からどの様な根拠で民団が大使館並みの警護体制下におかれるのか到底納得できない。米国、シナ、韓国、朝鮮総連など、各施設への抗議がことごとく阻止される態勢は、彼の国へ日本が屈服している哀しい現実を示している。