シーシェパードをはじめ自然・環境保護を名目に掲げ、ことあるたびに日本を悪し様に誹るバッシングが止まない。特に日本の食文化である捕鯨を問題にした欧米白人の論理は常道を逸脱している。これは明らかに日本人への人種差別であり、我が国の調査捕鯨船に加えられた「襲撃」は環境に名を借りた洋上のテロと断定していい。
主権回復を目指す会・関西は1月14日、<『語る』運動から『行動する』運動へ>の支援者らと共にオーストラリアの大阪領事館を訪れ、クリストファー・リース総領事へ「環境テロリスト・シーシェパードを取り締まれ!」とした抗議文を手交した。
シーシェパードがオーストラリアを主たる拠点とし、オーストラリアを母港として出撃しているなど同国が国ぐるみでエコテロリストを支援している実態は明白だ。テロ支援国家と断定されたくないのであれば、オーストラリア政府はシーシェパードを国際テロ組織と同様な扱いの下で厳重な対応・処置を取らなければならない。
シナのインターネット・サイトにはシーシェパードを支援する支那人によって「鯨を食べるのは野蛮」との反日的な書き込みが無数になされたようだが、第二次世界大戦の頃、米中が結託して「対日包囲網」を構築して日本を陥れたが、今日では捕鯨を口実にした欧米白人の対日包囲網が形成されているのである。反捕鯨を旗印にした米・豪・シナの結託を粉砕しようではないか。