忘れることの出来ない東京大空襲、今年で65年目にあたるのが3月10日、米国が犯した日本人殺戮(原爆投下と東京大空襲)に時効はない。
昭和20年3月10日、東京に対する焼夷弾攻撃はあらかじめ、第一波の爆撃で四方を火の壁で逃げ道を封鎖し、その真上を二、三波が執拗に絨毯爆撃を反復しては日本人を皆殺しにした。一晩で死者10万人、家屋27万8千個が消失した悪魔の所業は、米国の戦争犯罪として歴史に刻印され、永久に消え去ることはない。
<『語る』運動から『行動する』運動へ>3月10日を屈辱の日として、空襲で焼き殺された幾多の日本人に代わって米国の残虐を歴史に銘記していく。