東京晴海埠頭に集合を!番外編
『行動する運動』は警察の無能を徹底追及する(月島警察署、警視庁)
バレバレの嘘をつく月島署・警備課長の恥さらし
名前を問われても「調べれば分かる」と明後日を向く月島警察署・警務課長代理

 

平成22年3月12日

 

 晴海埠頭の警備管轄は月島署だが、ピート・ベチューン船長が入港するにあたっての我々の街宣活動に対する規制は常識を逸脱していた。

 海保の船舶が入港する岸壁に陣取った我々に対し、月島警察警備課長はその地点から数百メートルも離れた建物の階上を示し、「あそこが最もよく見える場所だから移動した方が良い」「船長はここ(晴海)ではなく横浜に行く」と言った。

 しかし、これはいずれも真っ赤な嘘であった。第二昭南丸は当初の地点に入港、船長も晴海で逮捕・下船した。何をして月島警察はかくも国民に向かってバレバレの嘘をつかなければならないのか。

 さらに整然と抗議活動を展開する我々に移動の自由を認めず、封鎖に最大限の力点をおいた。一方ではマスコミは広い道路を自由に往来、果ては道路にケーブルを施設する道交法違反を犯しながら、我々に指摘されても知らんふりに努めた。一体これでも警察か!

 早速、月島警察署の無能・デタラメ追及のため月島署へ、さらには警視庁(公安委員会)まで足を運ばなければならなかった。

 なお、警視庁では公安委員会室の岡田義伯主任と松本嵩主任が対応、誠意のある応答に終始した。後日、当会は然るべき文書を提出するが、晴海埠頭と月島警察署での無能・デタラメをしっかりと報告、善処をお願いした。

 
突如、街宣を取り囲む月島署
「警察が目を向けるのは入港する
テロリスト船長だろう」と怒鳴りつける
 
 
警察は国民の味方かテロリストの味方か
どっちなんだ
  場所の移動を力ずくで抑えにかかる
 
 
これは何だ!マスコミが道路を横断して
施設したケーブルだが
これを警察は取り締まらないのか
  一方、マスコミは自由勝手にあちこちを、
月島署はどうして一般国民の移動を排除したか
国民に釈明する義務が生じている
 
 
抗議に向かった月島署の前は厳重警備が、
何を恐れての措置か
  名前を聞いても言わない月島署・警務課長代理、
「要望は聞くが抗議は受け付けない」と
権力を嵩にした無礼極まる対応だ
 
 
これでは話にならないと、警視庁公安委員会へ。
警視庁はしっかりと用件を聞いてくれた。
案内迎えを待つ
  警視庁の建物へ、
月島警察署よ!君たちは勘違いも甚だしいぞ。
警視庁に比べ月とスッポンではないか
 
「警視庁(公安委員会室)の対応は極めて誠意あるのものだった」と報告する西村修平代表
 
 
 
 
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