日時:平成22年3月27日(土) ビラ撒き16:00集合、街宣17:30から
18:00中野ゼロホール前へ移動
場所:JR中野駅南口
昨年8月の総選挙で自民党と共に政権の座から転がり落ちたのが創価学会と一体の公明党、しかも党首の太田宏明の落選という前代未聞の負けざまだった。
その総選挙に先立つ都議会議員選挙においても公明党は大苦戦を強いられたが、これら一連の状況を仕掛けたのが他でもない野方警察署に逮捕された槇泰智氏である。
槇泰智氏は公明党・高倉良正議員の公費で負担される選挙カーのガソリン代請求が、詐欺行為にあたる不正だとして区内、都内全域にわたる街宣を果敢に行ってきた。この戦いが多くの有権者の支持を得た結果が、公明党の歴史的大敗北を導いた。
従って、創価学会・公明党にとって槇泰智氏は目の上のタンコブ、その鬱憤と憎しみは想像を絶するのだ。槇氏に対する三件にわたる民事、刑事にわたる裁判、訴訟はその意趣返しに他ならない。
今回の逮捕は、来るべき中野区長選挙、参院選挙を控えて、何としてでも槇泰智氏の反創価学会・公明党の街宣を排除しなければならない焦りを具体的に示したものである。
これは明らかな言論弾圧であって決して見過ごすことなど出来ない。公明党の不正を暴き、権力に屈しないで闘う槇泰智氏の不当逮捕を許すな。
3月27日、当会は行動する諸団体と共に中野駅前に集合、70名に及ぶ参加者らが反創価のチラシ配布と「槇泰智氏の不当逮捕と創価学会の言論弾圧を許すな」を訴えた。