当会主催の「朝鮮学校の公園不法占拠を許さないデモ行進」(3月28日)が、総連活動家による威力でもって中止に追い込まれた。
中止に至る結果は、京都府警の杜撰極まりない警備態勢も大きく加担していた。この警察の状態では、もはや府民並びに国民の生命・財産・安全など守れるとは思えないし、余りにもその不信は深い。
主権回復を目指す会は、4月5日、一連の経緯をまとめた上で『京都府警(南警察署)と朝鮮総連が癒着した警備ー総連活動家の暴力で市民デモが中止になる異常事態』とした調査要請を京都府公安員会へ行った。
調査要請は三浦俊博・京都府公安員会室長補佐が受理、映像並びに写真を貼付した資料でもって当日のデモ警備の不手際を順次に説明した。これに対して室長補佐は、受理した要請書と資料を踏まえた上で、納得いくような回答をする旨を確約した。
調査要請の後、当会は直ちに3・28デモを警備した管轄区の南署を訪れ、デモ行進が中止に追いやられた原因と特定して、京都府南警察署へ被害届の手続きを行った。