講師:酒井信彦(元東京大学教授、主権回復を目指す会顧問)
平成22年4月18日文京区民センター
酒井先生はいまから14年前、『月曜評論』で「日本カトリック教団の『戦争の反省』の欺瞞」と題した論考を連続掲載、日本カトリック教団の虐日を世間に暴いた。
今回の講演は、さらに過激さを進める日本カトリック教団の精神構造の解明に焦点を当てた。酒井先生は日本を憎み、白人の僕となって偽善に狂奔する精神構造を「同胞を蔑むことで反省を装い、自らを精神的優等生として位置づける道徳偽善主義」と喝破、戦争の反省と引き替えに民族の魂を白人、シナ・朝鮮人へ売り渡す醜悪極まりない集団」と切り捨てた。
慰安婦強制連行のでっち上げを、最も熱心に組織をあげて取り組んだのは日本カトリック教団である。日の丸、君が代を日本人でありながら最も憎む彼らの狂奔振りは左翼を凌駕して止まない。
キリスト教による世界支配は如何にインディオなど有色人種を殺戮してきたか、魔女裁判での拷問など神を騙った悪魔の所業は世界史において枚挙にいとまがない。殺戮を欲しいままにして来た彼らキリスト教徒らはこれらの犯罪には一切沈黙している。
キリスト教の歴史は戦争と殺戮の歴史である。その連中からアジアを開放した大東亜戦争に、「戦争の反省」など求められる筋合いは一切無い。