シナの温家宝が三日間の予定で来日したが、政府関係から経済界までこの一党独裁国家の首相へ、卑屈極まりなく歓迎の恭順を示した。懸念されている領土問題並びに海自哨戒機への威嚇などなど、何一つ解決されたことはなかった。いや、議題にすら上げられない。シナへの冊封体制が政治経済、精神においても完成しつつある事態を示した。
当会は30日に歓迎夕食会が開かれたホテル・ニューオータニの赤坂見附で、来日反対の街宣を実施した。翌31日は六本木において街宣の後、シナ大使館へ抗議文を届けようとしたが、麻布警察署は理由を示すことなくこれを実力で阻止、シナ人への忠犬ぶりを示した。
【街宣・抗議呼び掛け】
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201004/2010042000046 ※リンク切れ
関係筋によると、13日午後3時半ごろ、シナ海軍の駆逐艦が海自のP3C哨戒機に速射砲の照準を向けた。2種類の速射砲の照準を向け、いつでも撃墜できることを示した。
P3Cは国際法にのっとった通常の哨戒飛行を行っていたことからして、シナは明らかな挑発を仕掛けたのであり、れっきとした戦争行為を我が国へに示したのである。
これに先立ち、シナ海軍の潜水艦2隻を含む部隊が10日夜、沖縄本島と宮古島の間の海域を通過し、太平洋の硫黄島方面に進行。8日には、艦隊の艦載機とみられるヘリコプターが東シナ海で、護衛艦に対して水平距離90メートルを切るような近接飛行を行っている。
関係筋は「冷戦時代の旧ソ連さえやらなかったような行動を行っている」と分析、シナ海軍の動向を「慎重に見極めなければならない」としているが、開いた口がふさがらない危機管理能力の欠如である。明確な意図を秘めた戦闘行為と言わずしてこれを何と言えばいいのか。ノーテンキ極まりない他人事である。
我が国歴代政府がシナの対日侵略へ、何一つ明確な対決姿勢を示してこなかった無責任が、シナ人をしてここまで増長させている。こうした状況の中でこそ、心ある日本国民はシナ人による領土並びに人口侵略を声高く叫び、民族の自覚を促す使命がある。