原告(土橋博子)の敗訴が決定
<婚外子(私生児)を人種差別にすり替えるな!>
私生児発言(名誉毀損)裁判は人権擁護法案への布石だ

 

平成22年6月2日

 

 外務省主催の公聴会で西村修平代表が、「私生児は人種差別と関係ない」との発言に絡んだ言葉を名誉毀損に当たるとして訴えていた裁判が高裁で、6月2日、判決が下され、原告(土橋博子)の敗訴が決定した。

 一宮なほみ裁判長は原告の控訴を棄却する判決を下したが、判決では新たに原告が提出した在日朝鮮人の李美葉の陳述書に触れ、「疑問の残るところ」として切り捨てている。

なお、張學錬弁護士と原告(土橋博子)は今回も欠席、西村代表の活動妨害に裁判の目的があるのは余りにも明らかだ。

 
街宣前に西村修平代表が、マスコミが傍聴券の
取得目的でダフ屋行為を裁判所敷地内で
おこなっている違法を糾弾。
自らの違法行為をとがめられ、普段とは違って
「出て行ってください」の声に力が全くない
勝利宣言を述べる西村代表
 
 
横断幕を掲げる街宣参加者の
粘り強い支援があればこその勝利だ
  私生児に相続権を与えたら家族制度は崩壊、
人権侵害を被るのは私生児ではなく
妻とその子供である
 
 
 
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