場所:国立:国立オリンピック記念青少年総合センター 15:00集合
渋谷区代々木神園町3-1
アクセス http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html
6月16日、『ザ・コーヴ』の製作に深く関与するシー・シェパード出身のリチャード・オバリーが代々木でイルカ保護を謳った講演会を、国立オリンピック記念青少年総合センターで開いた。
03年9月、シー・シェパードは「イルカ・キャンペーン」と称し和歌山県太地町のイルカ漁の網を切断する事件を起こしたことが明記され、メンバー2名が警察に23日間拘留されたとある。
その際、同行していたのが、当時シー・シェパードのメンバーであったリチャード・オバリーだった。一方、ルイ・シホヨスは、05年に「海洋保全協会」(Oceanic Preservation Society, OPS)という団体を設立、映画「ザ・コーヴ」はこの団体の提供とのクレジットが付されているが、この「海洋保全協会」のウェッブサイトの「パートナーズ」にシー・シェパードのリンクがある。
さらに決定的なことに、映画「ザ・コーヴ」制作の基礎を築いたのはシー・シェパード自身であり、リチャード・オバリーが太地町に出入りするためにシー・シェパードを辞め、この映画の計画を暖めた後の07年に、ルイ・シホヨスが監督になったとシー・シェパード自らが白状している。
オバリーは紛れもない日本人を差別する正真正銘のテロリストである。この欧米白人に日本人の怒りを叩きつけるため、国立オリンピック記念青少年総合センターに集合、オバリーに面会と抗議文の手交を申し出たがこれを拒絶した。