虐日映画『ザ・コーヴ』の上映が7月3日に強行される。前日の2日、当会と抗議支援者らは加藤武史の自宅(会社所在地)へ再度の中止要請。その後、(株)アンプラグド前と目黒駅前で「弱い者(太地町の漁民)イジメは止めろ!」の街宣をおこなった。
虐日映画『ザ・コーヴ』上映を強行する(株)アンプラグドの加藤武史は、今度また渋谷イメージ・フォーラムに対する街宣禁止の仮処分を東京地裁へ申立て、これが決定された。
加藤武史ら環境テロリストは自らは「表現の自由」の行使をがなり立てるが、この猛毒映画の危険性を訴える市民の「言論の自由」を国家権力でもって圧殺せんと画策している。その手段たるや、独裁国家シナや北朝鮮に匹敵する民主主義社会に対する挑戦行為である。
しかも加藤武史は6月30日(FAX15:53)、仮処分という一時的な措置を傘に取って、我々の危険を乱打する啓蒙活動へ「刑事告訴も検討することになるので、その旨注意されたい」との通知書を、つまり脅迫文を送付してきた。実に許し難い加藤武史であり、民族精神の死活を前に主権回復を目指す会は「仮処分決定」など意に介しない!
国家の名誉のため、イジメにあっている漁民のための活動が、強制捜査の対象になるならば、それは我々にとっての名誉であり、誇りにこそあれども恥ずべきことなどは欠片もないからだ。当会と虐日映画『ザ・コーヴ』上映に反対する国民はマスコミ各社と加藤武史の「刑事告訴」などの脅しに負けない。
強調したいのはこの度の上映をめぐる問題で、労働組合が悲惨ないじめにあっている太地町漁民の人権侵害を無視していることである。口を開けば人権、又は労働者の地位向上、イジメ解消を唱える左翼系の反日労組が途端に口を噤んで、太地町の現実を見て見ぬふりする欺瞞を演じている。
食品産業で働く労働者が結集する日本で最大の食品産業別組織であるフード連合が、同じ食の生産に携わる漁民への救済・支援を放棄している。仲間の労働者が、マスコミ各社と加藤武史らによって虐待を受け、その生活が破壊されているのに、これを無視するフード連合のデタラメ・無責任を許してはならない。
仲間を見殺しにする超偽善のフード連合は解散してしまえ!