7月3日、国民の抗議を無視して虐日映画『ザ・コーヴ』の上映を強行する渋谷イメージ・フォーラムに、当会と支援者らは「太地町の漁民をいじめるな!」との訴えを行った。
殺到するマスコミに対し、西村修平代表は「ザ・コーヴ」の本質は「ズバリ、それは弱い日本人、太地町の漁民に対するイジメ、深刻な人権蹂躙だ」と喝破した。
上映賛成を訴える売国極左や日弁連、ペンクラブなどが、口を開けば壊れたレコードかお経のように「人権擁護、イジメの根絶」を唱えながら、一方では欧米白人による太地町漁民への悲惨なイジメと深刻な人権蹂躙には口を閉ざす。いや、閉ざすどころではなく、虐日映画『ザ・コーヴ』の上映を煽り、更なるイジメと人権蹂躙に拍車をかけている。恥知らずともいえる二枚舌、超偽善ぶりを絶対に許してはならないと訴えた。
さらに併せて、食品に関する最大の労組である「フード連合」が、同じ食の生産に携わる仲間の漁民が激しいイジメに晒されているにも関わらず、これを全く無視する超欺瞞振りを扱き下ろした。
これに対して驚くべきことは「イジメ、人権」に触れた途端、大手マスコミ各社は一斉に撮影・録音を止めたことである。「表現の自由」を語りながら、己の都合の悪い言論には一切の「表現の自由」を認めないどころか、これを徹底的に封鎖する許し難き横暴だ。連中は恥を知れ!
さらにマスコミに向かって、市民運動の抗議映像をグーグルが片っ端から削除している現実に触れ、これを取り上げることこそ日頃から「表現の自由」を唱う君たちマスコミの使命だろうと忠告、「これからグーグルへ向かう抗議も併せて取材せよ」と群がるマスコミへ強く言い含めたが、誰一人としてこれに反応しなかった。
「表現の自由」を騙りつつ、偏向のレベルを超越した言論封鎖はシナ、北朝鮮さえも舌を巻く程である。この二つの国家に匹敵するのが我が日本である。
当会は引き続き、仮処分並びに刑事告訴の脅しに屈しないで、日本の名誉を貶め、漁民らをいじめ抜く売国奴たちの映画上映に反対していく。