当会は8月12日、京都府警によって拘留されている中谷辰一郎氏(五条署)、荒巻靖彦氏(右京署)、西村斉(南署)、川東大了氏(東山署)へ不当逮捕に負けるなとの激励街宣を行った。
なお、在特会が指名した大阪法律センター法律事務所が、在日の差別撤廃を掲げる弁護士でもって構成されている事実が11日段階で判明、所属弁護士のプロフィールからして我々愛国的民族運動とはおよそ相容れない重大事である。
4名は全員が接見禁止を打たれており、弁護士以外面会できない状況なので、外部からトラメガでこれらの事実を留置所の本人らへ向かって知らせた。
弁護士事務所の実体を逮捕者に知らせることなく接見させた行為は「緊急だったから」などで済まされない出来事である。さらにこれらの事実を指摘されても、放置している責任は余りに重く、知らなかったではの言い訳は通らない。
【参考:大阪法律センター法律事務所】
http://www.osakabengoshi.com/
事務所をあげて在日の特権を振りかざす弁護士らへ、どうして仲間の弁護を委ねることが出来ようか。主権回復を目指す会は13日、大阪弁護士会の徳永信一氏を中谷辰一郎氏の弁護人に選任した。さらにほか3名の逮捕者へもこの旨を伝え折衝中である。
<刑事事件の弁護士に日曜、祭日、お盆休みなどない>
当会が選任した徳永信一弁護士は13日22時から五条警察署において中谷辰一郎氏と接見、今後の捜査・取調べ並びに裁判の基本方針について話し合った。
夜遅くであったが、徳永弁護士は「こうした件は朝も夜も関係なく24時間休みなどないし、日曜・祭日、正月お盆もない」として、夜12時近くまで接見をして我々の意向を中谷氏に伝え、本人の意向と状況をご家族に伝えてくれた。
徳永弁護士によると中谷氏はきわめて元気そのもので、争うべき点はしっかりと主張するとのこと、さらに外部からの支援に対し「深く感謝をしております」との伝言が伝えられた。