3月4日、サンケイスポーツなど一部スポーツ紙において、オリックス・バファローズの主催試合で、韓国人アイドルに韓国国歌を斉唱させる計画がある、との報道がなされた。
事実であるとすれば、言語道断である。8日、当会は韓国国歌斉唱に断固反対すると共に、オリックスが、そのような計画を即、白紙撤回することを強く要求する抗議街宣を、オリックス本社前で行った。
白紙撤回の抗議文を手交したオリックス本社総務部の大原正徳課長は、「一部報道は事実でない」と釈明した。しかしながら、報道後も“誤報”を放置していた事実から、我々の抗議が公にならなければ、韓国国歌斉唱を進めるつもりであったことは明白である。
なお、オリックス本社から9日付で「計画されておりません」の返答があったが、抗議を受けて初めて中止したのであり、「知らなかった」で言い訳するオリックスの欺瞞は見苦しい。
【抗議文】
http://www.shukenkaifuku.com/past/Kougiseimei/2011/110308_1.html
【オリックス返答全文】
主権回復を目指す会代表 西村修平 殿
東京都港区浜松町2丁目4番1号 オリックス株式会社
「抗議文」に対する通知書
平成23年3月8日付貴会の【抗議文】について申し上げます。
貴会は、「直ちに、韓国国歌斉唱の計画を白紙撤回せよ」と主張されております。
しかし、一部マスコミによる「韓国国歌斉唱の計画」報道は、事実と異なり、オリックス・バッファローズ主催の試合では計画されておりません
以上、本書面をもって通知致します。
以上