12月14日、霞ヶ関と外務省が鮮人元慰安婦らと虐日日本人によって「人間の鎖」で包囲された。鮮人元慰安婦への謝罪と補償を要求する彼らに、白昼堂々と我が国が陵辱されたのである。しかも警察権力の厳重な庇護を受けて。
主権回復を目指す会と政経調査会、河野談話の白紙撤回を求める市民の会は当日、連中が陣取る外務省正面前に車で乗り付け抗議行動を展開しようとした。この抗議に麹町警察署と機動隊は形相も荒々しく、力ずくで排除を強行した。朝鮮人らは警察から守られ、連中の反日行為を糾す日本国民が我が国警察によって徹底的に強制排除された。
警察は誰の味方でもない。時の政権の意思を示す行政の一構成機関である。
14日、「人間の鎖」を行動した鮮人元慰安婦や虐日日本人が謝罪と補償請求する根拠は、全て自民党が平成5年8月4日に閣議決定した「河野談話」に求めている。民主党政権は自民党の閣議決定をそのまま踏襲しており、「河野談話」は国家の意思である。
この国家の意思を否定する行動は、ことごとく警察という国家権力によって弾圧されるのは理の当然である。
慰安婦強制連行の否定は「河野談話」の否定であり、両者は密接不可分の関係として認識しなければならない。
これまでとんと関心を示さないでいた保守派が日章旗を林立させ、この日は大勢抗議に外務省の一角に来ていた。慰安婦問題は教科書にまで記述され、国民教育として定着、完了してしまったが、遅きに失したとはいえ、抗議の声を書斎ではなく街頭で行うようになった変化の意義は大きいだろう。
しかしながら、彼らは警察の誘導に粛々と従い、国家権力が指示した指定の”檻”の中から、我々が警官と激しくぶつかり合う様をただ眺めているだけであった。
あの林立した日章旗の群れが外務省正面に”突入”したなら、「人間の鎖」は木っ端みじんに一蹴されたに違いない。
所詮、羊は羊。百頭、千頭の群れが集まっても草食動物にしか過ぎず、一匹の狼になり得ない。日章旗を林立させたまま「人間の鎖」を指を銜えて眺めている様は、草食動物の群れのごとくに見えてならないのである。
警察のご機嫌を伺う言いなりで何が愛国運動か、国家権力の不当を断固としてはねつける意志を持たずして、閉塞する状況は打開できない。12月14日を一回性の、その場限りの花火大会で終わらせてはいけない。
主権回復を目指す会と政経調査会、河野談話の白紙撤回を求める市民の会は一ヶ月前の11月12日、自民党の愛国保守派とされる新藤義孝(衆院議員)、稲田朋美(衆院議員)、佐藤正久(参院議員)を始めとした複数の国会議員へ要請文「朝鮮人元慰安婦の入国阻止」を送付し、かかる14日に向け、国会議員としての国益死守の行動をお願いした。
しかしながら、何処の議員の誰からも何の音沙汰もなかった。当日、多くの国民が抗議に集まった外務省近辺には、彼ら愛国議員の姿は影すら見いだせなかった。
今年5月25日、国家公務員共済組合連合会(KKR)は土地1,700坪余りをシナ大使館へ“売却”した。この時も、保守派国会議員は「法的制約」を口実にシナによる領土侵略を黙認した。我々はこの日を河野談話などと並んで、平成23年5月25日、これは日本の歴史に銘記される恥辱の記念日の一つとなるだろうとの声明を発表した。
【参考】
【KKR続報】恥辱極まる敗北【シナへの領土売却】
http://nipponism.net/wordpress/?p=1096
平成23年12月14日、もう一つ新たな恥辱の記念日が銘記された。敗北に次ぐ敗北、これこそ日本が”終わった”という具体的現実、極めて虚しい現実だが、この虚しさに如何に耐え得るかが問われる時代に突入している。
【動画】12.14朝鮮人自称慰安婦と反日極左の歴史捏造を許すな
youtube
http://www.youtube.com/playlist?list=PLEE36C69FF44DBCD6
ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16438019
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16437982
【動画】12.14朝鮮人自称慰安婦と自民党の歴史捏造を許すな
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http://www.youtube.com/playlist?list=PL873A320530B6E8C1
ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16438757