抗議文

 

早稲田大学総長 白井克彦先生

平成20年5月7日
校友有志代表 
昭和四十八年第一政経卒 村田春樹

 
 我々早稲田大学校友有志はここに相集い早稲田大学総長白井克彦先生に心ならずも厳重に抗議するものである。
 現在いやまさに今この瞬間日本中いや世界中が、我らが母校早稲田大学に注目している。あの二十一世紀のナチスドイツとも言われる現在の世界最大の人権侵害国家中華人民共和国の国家出席胡錦濤があろうことか我が母校のあの大隈講堂で講演をするというではないか。
 言うまでも無く我が母校は大隈老候以来我が国の民主主義を育て先導し築き上げてきた中核の大学であり日本の政治の中心であり我が国の独立精神の淵源となってきた。久遠の理想を追求し学の独立を守りそして我らが大隈講堂は常に汚濁にまみれた俗世間を超然として見下ろしていたのである、しかしこともあろうにあのチベットに於いて八十年代に百二十万人の民間人を虐殺した張本人胡錦濤を辞を低くして迎えるとはいったいなにごとぞ。建学の精神はどこへ行ったのか!大隈老候も高田早苗老公も泉下で泣いている。いくら現総理大臣が卒業生であるとは言え時の政権に阿諛追従するにも程がある。
 我々校友はたびたび電話ファックスメールで抗議した。しかし大学当局は聞く耳持たぬ。事ここ茲に至り我々は百二十五年の伝統に輝く早稲田の栄光を守らんと立ち上がり左記の通り総長先生はじめ執行部に厳重に抗議し申し入れるものである。

一、明日の胡錦濤の大隈講堂に於ける演説を直ちに返上すべし。
一、明日の卒業生福田康夫総理と胡錦濤とのピンポンゲームに我らが記念会堂を提供することを中止せよ。
一、大学は中華人民共和国のチベット等における人権弾圧・独立運動の弾圧に抗議声明を発せよ。
 
以上
 
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