抗議文並び辞職勧告文

 

国交省大臣 冬柴鐵三 殿
海上保安庁長官 岩崎貞二 殿
第11管区海上保安本部本部長 那須秀雄 殿

平成20年6月17日
主権回復を目指す会、台湾研究フォーラム
維新政党新風東京都本部、維新政党新風埼玉県本部
NPO外国人犯罪追放運動、せと弘幸Blog『日本よ何処へ』
( 文責 主権回復を目指す会代表・西村修平)
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 尖閣諸島領域内で台湾の「遊漁船」が我が国の巡視船「こしき」と衝突して沈没したが、この責任は全て台湾側にあり、日本側には全くない。そもそも台湾船が日本の領海を侵犯しなければおきなかった事故であり、原因の全ては警告に従わなかった台湾側の主権侵害という違法行為にある。

 ところが何と、巡視船を指揮した第11管区海上保安本部の那須秀雄本部長は「結果として沈没させ、負傷させてしまったことは遺憾」と謝罪会見をしてしまった。

 台湾人(シナ)が強盗に押し入った先(日本)で、逆に痛烈な反撃に遭い大けがを負ったのであり、けがの原因の全ては強盗を働いた台湾人(シナ)にあるのは幼稚園児でさえ分かる道理である。これに対し、被害者の日本が謝罪までするとは、余りの愚かさに国民は開いた口が塞がらない。

 台湾側はこれにかこつけて「謝罪と賠償」を要求しているがそればかりではない。我が国領土である尖閣諸島を台湾の宜蘭県に属すると、領有権の「正当性」へと戦術をシフト転換している。海上保安庁の「謝罪」は台湾(シナ)の不当な要求に、トンデモナイ言い掛かりの「正当性」を与えてしまった。

 国民の生命・財産・安全を守る海上保安庁はしてはならない大失態をしでかした。その罪は余りにも重く万死に値する。一体誰が那須秀雄本部長へ「謝罪」の指示を下したのかを、国民に明らかにしなければならない。

 国交大臣並びに海上本庁長官は国益を害した那須秀雄本部長を即解任すると共に、自らも大臣と長官の資質を著しく欠いたことを自覚・痛感し、国民に深く謝罪したうえで速やかに職責を辞任するよう勧告する。
以上
 
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