抗 議 文
東京五輪にうつつを抜かす石原知事の耄碌に喝を!
<福田売国政権とシナ・中共のための東京五輪招致を糾弾する>

 

東京都知事 石原慎太郎 殿

平成20年7月4日
 主権回復を目指す会、せと弘幸Blog『日本よ何処へ』、
NPO外国人犯罪追放運動、在日特権を許さない市民の会、
外国人参政権に反対する市民の会・東京
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 石原慎太郎知事は1日、首相官邸で福田康夫首相と会談し、皇太子殿下に招致活動にご協力していただけるよう政府に正式要請したと報道された。

 そのなかで、「五輪開催で赤字が発生した場合の政府の財政保証を依頼。福田首相は保証について理解を示した」という。

 毒入ギョーザに始まってから胡錦濤来日に際してまで、福田政権が示すシナ人におもねる媚中の数々に国民から怨嗟の声が上がっている。福田内閣の支持率が19・8%と10%代まで下落している(共同通信社5月1、2両日実施)のがその何よりの証だ。支持率が10%台に下落して存続する内閣など日本の憲政史上ない出来事である。

 民意を失った史上最悪にして最低の内閣に、五輪開催の「財政補償を依頼」するとは言語道断!我が国の国家予算が年七十兆円そこそこで、抱える赤字が千二百兆円ともいわれている。この赤字まみれの国家に依頼する「財政補償」など全く度し難い無責任である。

 かねてからあなたは、都のオリンピック招致がシナに妨害されることを恐れ、北京五輪開会式への出席を熱望し、シナへ秋波を送っているが、このシナ人国家という実態は何か。

 世界の歴史に名を刻む最大且つ現実の殺戮国家で環境汚染大国、人権侵害・死刑大国は中国共産党が独裁・支配する中華人民共和国である。国内おいて、わずか建国60年そこそこにして少なく見積もり7千万人とも8千万人ともわれる自国民を殺した。周辺諸国においては、チベット人120万人を惨殺した挙げ句、シナ人に半ば同化させている。東トルキスタン(ウィグル)、南モンゴルも例外でなく、その土地の全てを併合すると共に苛烈な弾圧と殺戮で、チベットと同様な惨状におかれている。人も文化も自然も根底から破壊するシナ人の民族性は残忍そのものでる。虐殺・侵略の現行犯民族、それがシナ人の中華人民共和国だ。

 さらに、である。日本を破滅させるどころか、この国をシナ、朝鮮へ売り渡す福田内閣だが、今度は自民党が主導して国家戦略本部に「日本型移民国家への道プロジェクトチーム」を設置し、移民受け入れを国家プロジェクトして推進させる。このたたき台が「外国人材交流推進議員連盟」の会長である中川秀直がまとめたこの50年間で「総人口の10%」の1000万人を受け入れる移民政策である。あなたはこれを推奨して止まない。
 あなたが推奨して止まない移民とは十三億人以上の人口で溢れかえっている大陸のシナ人たちである。連中は日本侵略の先兵だ。
 日本人のルーツが「シナ・朝鮮」といっては憚らず移民計画を推進する石原都知事は、シナ人の人口侵略に加担する売国奴といっても過言ではない。

 さらにさらに、である。東京五輪の招致活動に、皇太子殿下のご協力(利用)を福田康夫らと共に展開する構想を明らかにしたが、これは単に「東京五輪の招致活動」ばかりではない。その効果とは、来る来月の北京五輪開会式へ、皇太子殿下のご出席を促す“正当性”を与えることにあるのは言うまでもない。知事の招致計画と北京五輪は一体のものとして推進されている。何のことはない、都知事は皇太子殿下とご同行の上、北京五輪か開会式へ出席したいというのが本音である。 日本人のルーツ、つまり皇室の祖先がシナ・朝鮮に由来する妄言だが、我が国をシナの册邦体制下に名実ともに組み入れる策謀以外の何ものでもない。

 一体これは誰のための東京五輪招致なのか。日本国民、都民のためではなく福田売国政権とシナ・中共のための招致運動ではないか。

 毒入りギョーザにしてもチベット虐殺にしても、都知事から独裁国家シナを批判する言葉が全く聞かれない。歯に衣(きぬ)着せぬシナ批判でならした都知事の変節に開いた口が塞がらない。 何を耄碌(もうろく)したか石原都知事よ!都知事の支持される所以は政府、マスコミの対シナ屈服の自堕落に愛想を尽かした国民世論の後押しがあるからだぞ。努々(ゆめゆめ)忘れるではない!!
 
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