幾度も追及する! 北城恪太郎(経済同友会代表幹事・日本IBM取締役会長)の「売国提言」と無責任を


                           平成18年6月7日
                           主権回復を目指す会
                       東京都世田谷区太子堂2-24-8-203
【長たる資質の欠如】
あなたは、前例を破る強行採決で「中国国民の心情を配慮」をすると称し、小泉首相の靖国神社参拝自粛の提言をまとめた。これが、国民世論から「売国提言」として厳しい批判を浴びるや、一転して小泉首相に「お詫び」を申し入れた。このお詫びが「売国提言」の撤回なのかと世論に問われると、「そうではない」と居直る。組織の長たる資質を欠く二転三転する前言の撤回に、国民は開いた口が塞がらない。

【泥にまみれた肩書き】
あなたは自らの見解・意見を、事あるごとに「経済同友会代表幹事」とか「日本IBM取締役会長」の肩書きを利用して公表する。だから、それを受けて我々国民は、あなたの提言に疑問を発し、「公開質問状」を幾度も届けるために伺っている。それに対し、返答どころか受理さえしない。都合の良いときは、やれ代表だとか会長などの肩書きを使い、マスコミをフル動員してはご宣託を述べるが、国民の逆襲に遭遇するや途端に貝のように口を閉ざす。日本IBMに至っては「あれは経済同友会の肩書きでこちらに(IBM)抗議されても困る」という有様。情報の垂れ流しのみで、後は知らんふり。企業の社会的責任はおろか、人としても限りなく醜く、無責任極まりない。肩書きはドロを塗る為にあるものではない。己の名誉を証す為のものではないのか!
再度、質問する。
1 強行採決に反対した11人の幹事の意見を公表すること
2 提言に賛成した幹事と幹事会社名を公表すること
3 強行採決の経緯を国民と全会員に明らかにすること
4 「提言」を中国大使館までに届けた理由とは

【何故に?恐れる一国民の質問を】
我々は名も無く、力も金も無く、ましてや意見を公表出来るマスメディアなどある訳が無い。そうした一勤労国民が、あなたが発した提言に対し、こうして真面目に質問しているのだ。なのに、なぜ無視を決め込むのか。
それは、あなたの提言に道理が無く、あるのは心の内の疚(やま)しさだけ。国のため生命を捧げた御霊を祀る靖国神社は、日本人の文化的・精神的支柱であり、拠り所である。この日本人の魂をシナ・中共へ、商売をカタに売り渡す魂胆に、日本人としての道理がないからだ。ここを追及されるから返答できない。残るのは疚しさだけ。地上最大の独裁国家にして人権蹂躙国家、汚職大国、いわば悪魔の国家、それが中華人民共和国の実態だ。この悪魔の国に「国民感情」とは?何を戯けるか。悪魔に擦り寄るあんたは一体何者だ。

【日本国民の感情には配慮しない不可思議?】
あなたはシナ・中共の意向を伺うばかりだが、日本国内におけるシナ人の凶悪犯罪について中国政府に抗議したことはあるのか。
日本人は日夜、シナ人の凶悪犯罪に生命、財産、安全を脅かされ、甚大な被害を被っている。窃盗に始まり硬貨やカードの偽造、ATM機の強奪、売春に麻薬に強盗殺人・・・。犯罪のデパートを商っているのがシナ人だ。何故?あんたは沈黙する。
反日暴動デモで破壊された日本大使館は未だ修復されず、窓がベニヤ板で覆われて風雨に曝されたままだ。日本人の財産、身体に加えられた重大な不法行為に、経済同友会として何故?抗議と謝罪を要求しない。
核兵器の開発・配備する軍拡に、台湾を恫喝する軍事演習に、東シナ海の資源簒奪と潜水艦による度重なる領海侵犯等々に・・・全くの黙認だ。
核搭載ミサイルの照準を日本に向けているシナ・中共の軍国主義を何故?抗議しない。経済同友会の丸の内に、会長を勤めるIBM六本木に核爆弾の狙いを定めているのが分からないのか、あなたの頭上にだよ。
天安門広場で民主化を要求する学生を、戦車でミンチのように轢き殺すシナ・中共の残虐を何故?糾弾しないのか、何故?出来ないか。
聞くところによると、北城氏はキリスト教徒というが、自らの魂ばかりか日本人の魂までも悪魔に売り渡そうとしている。まさに、似非クリスチャンにして売国奴!自らの良心に恥じること勿れ!

【何を?恐れる議論の応酬】
貴殿が発した言論に、我々も言論で応えるというのだ。名誉と地位、肩書きも備えたあなたが、一国民の言論に何故?怯える。名も知れない我々一国民の何を恐れるのか?
民主主義国家を支える根幹は言論の自由だ。異なる意見であればこそ、丁々発止の議論を戦わせて世論の判断を仰ぐ。これが民主主義の真骨頂ではないのか。さすが、独裁国家シナ・中共に寄り添うだけあって、あなたの対応は言論の自由を否定する一党独裁の手法そのものだ。自らの名前と名誉、同友会代表幹事、日本IBM取締役会長の肩書きに、これ以上のドロを塗るものではない。
再度、忠告する!一国民の声を侮るなと。

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