公 開 質 問 状(その二)

          経済同友会代表幹事(日本IBM取締役会長)北城 恪太郎 殿

                                 主権回復を目指す会
                             東京都世田谷区太子堂2-24-8-203
                                 (平成18年5月23日)

【北城代表幹事は何故?小泉首相に「提言」撤回のお詫びをしたのか】

北城恪太郎氏は5月17日の会食で、小泉首相に靖国参拝自粛並びに第二追悼施設建設の「提言」について「お騒がせしました」と、お詫びをした。反対を押し切ってまで強行した採決の「提言」をお詫びする無責任に、心ある国民は開いた口が塞がらない。北城氏は代表幹事として、事の経緯を国民に説明する義務が生じている。未だ公開質問状に答えようともしない北城氏は経済同友会代表幹事としての資質ばかりか、人としての人格の有り様が国民に問われている。シナ・中共に阿る結果に良い末路がない旨を、しかと銘記すべきである。
 
【日本IBMと賛同60社は結果責任(不買運動)を覚悟せよ】

この度の経済同友会が首相に靖国参拝自粛を要請し、靖国神社を否定する追悼施設建設の提言(強行採決)は、経済人としての節度をおよそ逸脱した行為であり、目先の「商売」に目がくらんだ卑しい行為である。世間ではこれを売国奴、あなた方を売国小商人(こあきんど)という。日本人の魂をシナ・中共へ「商売」をカタに売り渡し、恬として恥じない日本IBM会長・北城格太郎氏(経済同友会代表幹事)とその賛同60社の売国行為を心ある国民は許すことは出来ない。昨年の8月15日、靖国神社には戦後最大の20万5千人が訪れ、英霊に対し敬虔な祈りを捧げた。「採決」を強行した北城格太郎代表幹事とそれに追従した60人の幹事等は、20万5千人の意志の重みが全く分かっていない。それどころか、踏みにじったのである。国民の意思を無視した罪は各自に、それ相応の責任(製品ボイコット)として跳ね返る結果を覚悟すべきである。

【公開質問事項その二】

1 小泉首相への「お詫び」とは如何なることに対してか、その理由並びに内容と
  は。

2 「お詫び」とは「提言」の撤回と認識して良いか。

3 「提言」に反対した11人の幹事と、全会員に「お詫び」をどのように説明するの
  か。

4 強行採決した「提言」を否定する「お詫び」は、組織の長たる資質を著しく欠く
  が、代表幹事としてどのように責任を取るのか。
                                         以 上

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