【声明文】 |
平成23年3月26日 |
主権回復を目指す会 |
主権回復を目指す会は、川東大了氏(在特会)が水平社博物館の歴史捏造を糾弾する街宣で、「穢多」という言葉を何の脈絡なしに発する行為を社会的に許されないと認識しています。 解放同盟の歴史捏造を糾弾するにあたって、「穢多」なる用語を用いなければならない理由など全くない。従って、この類の「穢多」発言を容認または擁護する陣営並びに方々と、主権回復を目指す会は思想的、政治的に一線を画せざるを得ないと明言します。 なお、主権回復を目指す会は存続していた関西支部を3月15日をもって解散とし、これに伴う役職なども全て失効とします。 また、「中谷辰一郎支援口座」は3月23日をもって解約します。多くの方のご支援に深く感謝申し上げます。 支援金額は1,074,420円 弁護士への着手・保釈請求費用など1,000,000円(刑事・民事)差し入れなど諸雑費74,420円です。 この入出金の明細は主権回復を目指す会に保管してあります。また領収書の必要な方は、ご一報下るようお願いします。 京都朝鮮学校の裁判に関しては未だ継続中の闘いです。西村修平代表と中谷辰一郎氏は引き続き、共に徹底的に戦い抜く決意に変わりはありません。新たな段階を迎える裁判闘争に変わらぬご支援をお願いする次第です。 |