天長節をお祝いされた全国津々浦々の皆様方へ
本日は陛下73歳のお誕生日をお祝い申し上げます。
 

                                  平成18年12月23日 主権回復を目指す会 代表 西村修平

この12月23日は、天皇陛下の誕生日であられると同時に、わが国の国家指導者であった東條英樹を始めとした7名が「A級戦犯」として処刑された日である。

欧米植民地主義者並びにキリスト教徒らは、当時皇太子殿下であられた今上陛下の誕生日に、その処刑を敢えて実行したのである。

日本民族にとって史上最大の屈辱日、それが12月23日である。日本民族を屈辱の極致に陥れた日、日本民族に対する白人キリスト教徒等の復讐・報復の残忍がいかなる次元であるか思い知るのだ。

決して忘れてはならない民族の屈辱日12月23日!

そして、その屈辱を仕掛けたキリスト教徒であるバイニング夫人を家庭教師として、今上陛下は最も多感な時代(皇太子殿下)にその薫陶・感化を受けられたのである。迎えられた正田家ご出身の后様は洗礼こそ受けていなかったが、聖心女子大で深くキリスト教の薫陶・感化を受けられたお方であられた。

戦後日本の、今に至る最大の不幸の始まりがここ12月23日にあったといって過言ではない。その延長線上に、必然的に現皇太子殿下は若くしてキリスト教文化圏に留学された。日本民族の帝王学を学ばれるのではなく、英国の「運河」の研究のためにかの国へ行かれた。

男系、女系を論ずる以前の深い問題が背景にある。「文明の衝突」という民族空前の出来事(グローバル化)を前に、日本という「独自(特殊)な文明」はあまりにもひ弱であると、認識せざるを得ない。

主権回復を目指す会は主張する。12月23日は黙祷と復讐を忘れない。