五百旗頭・防大校長の罷免要求!第3弾
 
五百旗頭校長は、国家公務員法第60条(職務に専念する義務)に違反!

  ここに五百旗頭の校外活動の実態を明らかにする。「五百旗頭プロダクション社長」が、片手間に防大校長をやっているとしか思えない異常さだ。五百旗頭は、神戸大在職中の部外活動を全く整理しないまま、防大校長になってもそのまま引き継いでいるからだ。それぞれの数値は、校長就任時〜平成20年末の集計だが、調査漏れが多くあると思われ、実数はこれの2〜3割増しか?

部外紙誌への寄稿・書籍出版
 新聞:42件(月平均1.5回)
 雑誌:7件(4ケ月に1回)
 書籍出版:7件(4ケ月に1冊)

シンポジューム等出席、講演実施:計48回(月平均1.7回)

ひょうご震災記念21世紀研究機構の定例会参加:隔週金曜日・計56回

福田首相絡みの会議等出席:22回

皇太子・同妃へのご進講(於・東宮御所):2回


また国家公務員法第102条(政治的行為の制限)違反の疑いが濃厚!

 福田首相の「防衛省改革に関する有識者会議」及び「首相の私的外交勉強会」の、それぞれ座長に就任し、福田首相の「クラスター(爆)弾の全面廃止条約賛成」の決定に重要な役割を演じたと見られている。これは人事院規則が禁止を定めた「政治的目的のために職名、職権又はその他の公私の影響力を利用すること」で、その内容は「国の機関又は公の機関において決定した政策の実施を妨害すること」に当たる疑いが極めて濃厚である。クラスター(爆)弾の保有は、防衛省が決定した政策そのものなのだ。

 仮に違法ではないにしても、防衛省が保有すべしとしているものを、防衛大臣の指揮下にある防大校長が、福田首相にクラスター廃棄を働きかけたとすれば、防衛省と自衛隊へのクーデターもしくは反逆行為ではないか?
 国家防衛の枢要兵器をムザムザ廃棄処分にして、自ら防衛力を弱めてどうする? 日本がクラスター(爆)弾を廃棄するのを喜ぶのは、核兵器・弾道ミサイル、それにクラスター弾を大量に保有する中国だ。
 こんな決定をした福田首相と、この決定に影響力を発揮した者こそ亡国の徒だ。


「田母神論文と自衛官の名誉を考える会」・岡田政典 TEL/FAX:047-353-5619
http://www.shukenkaifuku.com/tokushu/index.html
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